今日は授業が4つ。
少しづつテンションが上がり、帰る頃には絶好調になった。
授業がうまくいかないと、落ち込み、うまくいけば、気分もよくなる。
その闘いは終わらない。
それにしてもずいぶんと気温が下がってきた。
寒くなるとゆずのアルバムが聞きたくなる。
1999年10月発売のゆずのセカンドアルバム「ゆずえん」を発売日に買ったのが懐かしい。
あれから21年も経ったなんて、信じがたい。
「さよならバス」「いつか」など名曲揃いのこのアルバムに耳を傾けながら、帰宅する。
このアルバムを買った当時のことが次々に蘇る。
僕は27歳で日向で働いていた。
生徒たちと接する毎日が楽しくてたまらなかった。
生徒たちに薦められ、このアルバムを買った。
収録されている曲の中で、「からっぽ」が一番心に響いたのを覚えている。
今でもこの歌は心に響く。
今日、その曲を聞きながら、21年前の自分に戻ることができた。
今は学校に勤めているが、心はあの時のままである。
ありがたい仕事だと思う。
完璧な仕事なんて存在しない。
朝起きて、仕事に向かう時、憂鬱になることはなければ、天職だと思う。
前にも述べたように、授業がうまくいかなければ、へこむ。
それでも、納得のいく授業ができたり、生徒が笑ったり、がんばるのを目の当たりにすると、幸せな気持ちになる。
そんなことを考えさせる「ゆずえん」のアルバムだった。
さてさて明日も頑張ろう。
今日の晩御飯