今日は1日、会議と研修。
学校2年目の夏の終わりの日。
そして明日から暦の上では秋。
少しは過ごしやすくなることだろう。
そういえば、昨夜は変わった夢を見た。
友達と二人で悪魔から逃げていた。
僕たちはテレポーテーションができるのだが、どこに逃げても、👿悪魔が僕たちを追いかけてくる。
絶対見つからないであろう遠い国のビルのレストランにテレポートした。
ほっとして、アイスコーヒーを二人で注文すると、アイスコーヒーを持ってきたのが悪魔だった。
驚く暇もなく、友達がやられた。干からびて骨になった。
とっさに僕はテレポーとすると、どこかの河原に着いた。
腹をくくって、河原に座り、悪魔が来るのを待った。
何故か恐ろしくなく、心が静かだった。
現れた。
悪魔は僕の横に座った。
何故逃げないか、悪魔が尋ねたので、何故追いかけるのかを尋ね返した。
悪魔が言った。お前たちが逃げるからだ。
妙に納得して、笑いがこみ上げてきた。
それを見ると、悪魔も笑った。
目の前にある川が綺麗で、悪魔と川を眺めていると、悪魔は姿を消した。
川の向こう岸で、干からびて骨になったはずの友達が僕に手を振っていた。
何かしら幸せな気持ちで、目が覚めた。
時計を見ると、朝5時10分だった。
終わり。
学校2年目の夏の終わりの日。
そして明日から暦の上では秋。
少しは過ごしやすくなることだろう。
そういえば、昨夜は変わった夢を見た。
友達と二人で悪魔から逃げていた。
僕たちはテレポーテーションができるのだが、どこに逃げても、👿悪魔が僕たちを追いかけてくる。
絶対見つからないであろう遠い国のビルのレストランにテレポートした。
ほっとして、アイスコーヒーを二人で注文すると、アイスコーヒーを持ってきたのが悪魔だった。
驚く暇もなく、友達がやられた。干からびて骨になった。
とっさに僕はテレポーとすると、どこかの河原に着いた。
腹をくくって、河原に座り、悪魔が来るのを待った。
何故か恐ろしくなく、心が静かだった。
現れた。
悪魔は僕の横に座った。
何故逃げないか、悪魔が尋ねたので、何故追いかけるのかを尋ね返した。
悪魔が言った。お前たちが逃げるからだ。
妙に納得して、笑いがこみ上げてきた。
それを見ると、悪魔も笑った。
目の前にある川が綺麗で、悪魔と川を眺めていると、悪魔は姿を消した。
川の向こう岸で、干からびて骨になったはずの友達が僕に手を振っていた。
何かしら幸せな気持ちで、目が覚めた。
時計を見ると、朝5時10分だった。
終わり。
新編 悪魔の辞典 (岩波文庫) | |
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