今日は期末テストと保護者面談と緊急救命法の研修で、1日バタバタだった。
昨日が熟睡できたおかげか、少々忙しくとも、終日気分がよかった。
家に帰って、幼馴染と美味しいものを食べに出かけた。
そう言いながら、そんなに食べず、お酒代を入れて、2人で2900円だった。
帰りにファミリーマートで、400円もしないチキン南蛮弁当を買って帰った。
その味が本当に久しぶりで、大学の時、この味に似た弁当を毎日買っていたのを思い出した。
とはいっても、自分で買っていたわけではなく、友達が、僕の家に来るついでに、買ってきてもらっていた。
大学4年の時、毎日のように遊びに来てくれる友がいた。
長崎出身で、同じ英会話スクールとサークルに通っていた。
サークルは僕が作った国際交流のサークルで40人くらいのメンバーがいたと思う。
それはそれとして、彼は大人しい性格だったが、何故か気が合って、よく飲みにも出かけた。
僕は、福岡の大手の塾に就職が決まり、彼は結局、留年してしまった。
あんなに仲がよかったのに、就職して働き始めると、彼の存在を忘れてしまい、仕事に没頭した。
その後、地元に戻るも、仕事、仕事、仕事。 結局、大学を卒業して以来、彼とも音信普通である。
食べ物の力は恐ろしい。
久しぶりに食べた、その弁当が全てを思い起こさせてくれた。
彼の祖父が対馬で漁師だった話も思い出した。
彼の名を中尾純也という。
4月生まれだったので、47歳になっていると思う。
もし何かのきっかけで、僕のブログにつながることがあれば、連絡が欲しい。
成功してるかどうかわからないが、いい人生を歩んでくれていてくれたら嬉しいばかりである。
