自分を超えた絵を描く方法。
あるにはあります。
一つは、落書きをひたすら描き続ける方法。
今はみんな携帯電話やスマホだと思いますが、据え置き電話のときには、話しながら無意識にメモ帳に落書きをしてしまうことがあったと思います。
または、授業中に先生の話を聞きながら、無意識に落書きをする。
他のことに意識しながら、無意識に落書きをすることです。
それが慣れてきたら、無意識の状態で絵(落書き)を描きます。
それをひたすら続けます。
そうすると、手の方が勝手に動き出します。
また、幻視や幻聴もともなうかもしれません。
更に続けると、現実と夢との境が分からなくなり、自然に自分を超えた絵を、手が描いてくれるようになります。
これは、シュルレアリスムのオートマティスム(自動記述)を、「文字」でなく「絵」にした方法です。
この発展として「歌」でもできます。カラオケ(でないと危ないです)で、無作為にマイ歌本の曲(歌える曲)を入れて、無意識に歌い続けます。
そうすると、自分が歌っているのではなく、他の人が歌っている感覚になります。
そして、勝手に歌声と音楽が聴こえてきます。
どちらも、自我の退行による無意識の暴走だと思うのですが、そういうことを繰り返しすると無意識を意識に取り込むことができ、それをまた無意識的に飼いならすことができるのです。
けれど、大きな注意点があります。私岸の世界へ帰れなくなる可能性がある点です。
そういう世界で絵を描いている芸術家もいます。たいがいは死んでしまっていますが、生きて描き続けている人もいます。
私は死にたくないので、職人として絵を描いています。
芸術家には、誰にでもなれるものではないのだと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/1c/604f4dea9a4d7786f00a12ef1ade60c7.jpg)
ブログランキングに参加しています。
応援の1クリック、よろしくお願いします↓
![にほんブログ村 イラストブログ 似顔絵へ](http://illustration.blogmura.com/nigaoe/img/nigaoe80_15_purple_3.gif)
あるにはあります。
一つは、落書きをひたすら描き続ける方法。
今はみんな携帯電話やスマホだと思いますが、据え置き電話のときには、話しながら無意識にメモ帳に落書きをしてしまうことがあったと思います。
または、授業中に先生の話を聞きながら、無意識に落書きをする。
他のことに意識しながら、無意識に落書きをすることです。
それが慣れてきたら、無意識の状態で絵(落書き)を描きます。
それをひたすら続けます。
そうすると、手の方が勝手に動き出します。
また、幻視や幻聴もともなうかもしれません。
更に続けると、現実と夢との境が分からなくなり、自然に自分を超えた絵を、手が描いてくれるようになります。
これは、シュルレアリスムのオートマティスム(自動記述)を、「文字」でなく「絵」にした方法です。
この発展として「歌」でもできます。カラオケ(でないと危ないです)で、無作為にマイ歌本の曲(歌える曲)を入れて、無意識に歌い続けます。
そうすると、自分が歌っているのではなく、他の人が歌っている感覚になります。
そして、勝手に歌声と音楽が聴こえてきます。
どちらも、自我の退行による無意識の暴走だと思うのですが、そういうことを繰り返しすると無意識を意識に取り込むことができ、それをまた無意識的に飼いならすことができるのです。
けれど、大きな注意点があります。私岸の世界へ帰れなくなる可能性がある点です。
そういう世界で絵を描いている芸術家もいます。たいがいは死んでしまっていますが、生きて描き続けている人もいます。
私は死にたくないので、職人として絵を描いています。
芸術家には、誰にでもなれるものではないのだと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/1c/604f4dea9a4d7786f00a12ef1ade60c7.jpg)
ブログランキングに参加しています。
応援の1クリック、よろしくお願いします↓
![にほんブログ村 イラストブログ 似顔絵へ](http://illustration.blogmura.com/nigaoe/img/nigaoe80_15_purple_3.gif)