照井です…私に画風はありません。
以前、似顔絵教室で「参考作品をみせてください」と言われました。
正直申しますと、私にこれと言って決まった画風はありません。
どちらかと言うと、「目に見えないこと」「アイデア」を重視していて、トンチ絵と呼ばれる似顔絵を得意としています。

ヒロシです。
この似顔絵は、フリー素材を(加工して)使っています。
マルセル・デュシャンのレディメイドのように、それほど「自分で描く」ことにこだわってはいません。
否、あえてこだわらないこともあります。
ネタバレすると、全くもって面白くなくなりますが、今回はあえてバラします。
お笑い芸人のヒロシさんは、バックミュージックに「ガラスの部屋」という曲を流しています。
ガラスを表現するのに、以前からネタとして取っていた「割れたガラス」を使いました。
割れたガラスの表現が「白い線」であるので、似顔絵は「線」表現ではなく、輪郭線のない「面」表現にしました。
また、この絵の主役は「割れたガラス」であるので、似顔絵はワントーン落としていますし、誇張も少なめです。
・・・というように作品を作っています。
なので、「ヒロシさんを自分の画風で描く」
という発想ではなくて、
「ヒロシさんを魅力的に表現するにはどうしたらいいか」
というアイデアを主として描いています。
あえて、自分の画風と言えるのは、「ちょいとワル」ですが、オリジナリティーがあるとは思っていません。
「席描き似顔絵は、よりよく描く」という考えのアンチテーゼとしてのアイデアです。

・・・説明してしまうと、つまらないですね。
どういう風に私の似顔絵を見るのかは、見る人の自由ですが、単純に面白がってくださると私は嬉しいです。
似顔絵ブログランキングに参加しています。↓

以前、似顔絵教室で「参考作品をみせてください」と言われました。
正直申しますと、私にこれと言って決まった画風はありません。
どちらかと言うと、「目に見えないこと」「アイデア」を重視していて、トンチ絵と呼ばれる似顔絵を得意としています。

ヒロシです。
この似顔絵は、フリー素材を(加工して)使っています。
マルセル・デュシャンのレディメイドのように、それほど「自分で描く」ことにこだわってはいません。
否、あえてこだわらないこともあります。
ネタバレすると、全くもって面白くなくなりますが、今回はあえてバラします。
お笑い芸人のヒロシさんは、バックミュージックに「ガラスの部屋」という曲を流しています。
ガラスを表現するのに、以前からネタとして取っていた「割れたガラス」を使いました。
割れたガラスの表現が「白い線」であるので、似顔絵は「線」表現ではなく、輪郭線のない「面」表現にしました。
また、この絵の主役は「割れたガラス」であるので、似顔絵はワントーン落としていますし、誇張も少なめです。
・・・というように作品を作っています。
なので、「ヒロシさんを自分の画風で描く」
という発想ではなくて、
「ヒロシさんを魅力的に表現するにはどうしたらいいか」
というアイデアを主として描いています。
あえて、自分の画風と言えるのは、「ちょいとワル」ですが、オリジナリティーがあるとは思っていません。
「席描き似顔絵は、よりよく描く」という考えのアンチテーゼとしてのアイデアです。

・・・説明してしまうと、つまらないですね。
どういう風に私の似顔絵を見るのかは、見る人の自由ですが、単純に面白がってくださると私は嬉しいです。
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9/17(土)に開く予定の似顔絵教室のモデルがイチロー選手なので、その教材をどう作るか模索中です。
あまり説明的すぎてもうんざりすると思います。
かと言って、似顔絵「教室」なので、ティーチングではなく、全く教えないコーチングの姿勢でもよろしくない。
「似顔絵を似せる型(コツ)を教える」というのは、諸刃の剣です。
それをすると、一気に絵のレべルが上がったように感じますし、達成感もある。
けれど、その分その人が始めから持っている絵の魅力というものも削ってしまうおそれがある。
まずは、似顔絵を描く楽しさ、発表する楽しさを体験してほしいです。
あとは蛇足。

写実的に。

デフォルメ(誇張)して。
※注意:デフォルメとは二頭身にすることではありません。それは、「二頭身にデフォルメ」したということです。
パーツの配置をデフォルメしたり、パーツをデフォルメしたり、誇張にも色々あります。
似顔絵というと、最初に写実かデフォルメかという大きな分岐点があると思います。
どちらも間違いではありません。好みの問題です。他の道もあります。
描いていて楽しい方向性を、見つけてもらえればいいなぁ、と思っています。
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あまり説明的すぎてもうんざりすると思います。
かと言って、似顔絵「教室」なので、ティーチングではなく、全く教えないコーチングの姿勢でもよろしくない。
「似顔絵を似せる型(コツ)を教える」というのは、諸刃の剣です。
それをすると、一気に絵のレべルが上がったように感じますし、達成感もある。
けれど、その分その人が始めから持っている絵の魅力というものも削ってしまうおそれがある。
まずは、似顔絵を描く楽しさ、発表する楽しさを体験してほしいです。
あとは蛇足。

写実的に。

デフォルメ(誇張)して。
※注意:デフォルメとは二頭身にすることではありません。それは、「二頭身にデフォルメ」したということです。
パーツの配置をデフォルメしたり、パーツをデフォルメしたり、誇張にも色々あります。
似顔絵というと、最初に写実かデフォルメかという大きな分岐点があると思います。
どちらも間違いではありません。好みの問題です。他の道もあります。
描いていて楽しい方向性を、見つけてもらえればいいなぁ、と思っています。
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