ヒロの残日録 

日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ

あさが来た SMAP独立騒動

2016年01月20日 | 日記
NHK朝ドラ「あさが来た」を見るのが楽しみである。
きょうの放送は、なかなか良かった。


あさは、加野屋が両替商から銀行へなることを、
店の者たちへ伝えて励ます。
加野屋の者たちが環境の変化に戸惑う中、
「加野屋の暖簾を守るためにも、時代に合わせて
変わる必要がある」のだと。

一方、大番頭の雁助は加野屋から出ることを考える。
そのことを知った新次郎は、雁助に「店を出すなら
十分な資金を援助する」と全面協力することを伝える。

加野屋ために長年奉仕して来た雁助に報いるために
新次郎の男気。この場面は胸にジーンときた。


話しは戻るが、あさが言った「変わる必要がある」と
いうことは、私も大事なことだと思う。
人は現状に満足していると変化を恐れる。
変わることは勇気がいるが、変わらなければ進歩はない。


きのうテレビで解散騒動のSMAPが神妙な態度で
謝罪していたが、事務所から無理矢理にさせられて
いるように感じた。

芸能界のビジネスは旧態依然のようだ。タレントの
独立は余程のことがない限り認めないと聞く。
既得権益をはなすのが怖いのかもしれない。
この業界も変わる必要があるようだ。

所属事務所もSMAPの貢献度を考えて、
ここは新次郎のように度量の大きいところを
見せてほしいものだ。

今日の「あさが来た」を見たら、SMAPの独立騒動の
ことを思い浮かべた。

コメント
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