ヒロの残日録 

日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ

昭和郷愁

2016-01-19 18:38:29 | 日記
雪が降った。
風が冷たい寒い日は、なぜか人恋しくなり
懐かしさに心打たれる。

子どもの頃、一家団らんは掘りごたつ。
家族揃って楽しい夕げ、父は熱燗とっくり、
母はご飯をつぐ(よそう)。

母が食べている様子の記憶がない。
父と私たちの食事を優先し、
自分のことは後回しにしていたのだろう。

父母はいつも笑顔であった。

あの頃、モノは少なかったが
心は温かった。

コーヒーブレイク

https://1drv.ms/i/s!AmOouZUUlzoZgo0nmy77jGBuiP6DSA?e=6KyHyc