医師の石蔵文信氏が命名した『夫源病』。
読んで字のごとく、夫が源(原因)となって妻の体や心が不調になる病気である。最近、メディアであまり耳にしなくなったが、夫の言動に対する不満がストレスとなって溜まり、妻の体や心が不調になる病気である。
具体的なケースとして、夫が家にいるとイライラする。めまい、動悸、頭痛、不眠といった症状が現れる。夫が不在のときに症状が出ない場合は、夫源病の疑いが濃厚。
不源病の解消法は、お互いに程よい距離感を見つけ、ストレスを抱え込まないで本音を言い合いながら楽しく暮らしていくことが大事と言われている。