ヒロの残日録 

日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ

落し物を届ける日本の文化

2022-05-26 08:22:35 | 日記
   Yahooニュース配信より抜粋し記載
 警視庁遺失物センターによると、
拾得物の上位ランキング1位は証明書類(免許証、パスポート、クレジットカードなど)、
2位は有価証券類(定期券、ICカード、商品券、電子マネーカードなど)、3位は財布類、
4位は傘類、5位は衣類・履物類(コート、マフラーなど)だ。

 昨年、届けられた現金の総額は約33億8000万円。そのうち持ち主に返還された現金は
約25億円だったが、物によって返還率には大きな差がある。
「昨年、現金の落とし物の最高額は2000万円で、持ち主に返されています。
スマホなどの返還率は約80%、クレジットカードや運転免許証などは約75%の高い割合です。
一方、衣類は約5%、傘に至っては約1%しか持ち主が現れませんでした」と、東京都内の
落とし物を保管する警視庁の『遺失物センター』所長・五十嵐祐紀子さんは明かす。

 通常、落とし物は、拾得者(拾った人)または駅、デパートなどの施設管理者を経て
交番や警察署に届けられる。東京都内の落とし物は、警察署で約2週間保管され、
持ち主に返還されないものは、遺失物センターに移管。警察に届いてから3か月たっても
持ち主が見つからない場合、所有権は拾得者に移る。拾得者が権利を放棄すれば、最終的に
各都道府県のものとなる。


 何でも届ける日本の文化って素晴らしいですね。海外から見れば日本の届ける文化は信じ
難いようです。日本人の良心は失われていません。

コーヒーブレイク

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