☕コーヒーブレイク

時が過ぎていく。
ときには、その日の風まかせ。
ほっとひと息しませんか。

保育園は迷惑か

2016-04-25 09:26:03 | 日記
保育園の建設をめぐるトラブルが全国で後を絶たず訴訟に
発展したりしています。

最近も開園予定だった私立保育園が「子供の声で騒がしく
なる」などで近隣住民の反対で開園を断念しました。

反対の理由としては、騒音の問題、子供の送迎時に自転車
や自動車による事故の危険性、そして住環境が変わるなど
もあるようです。
一方で、子供を預けないと仕事が出来ない母親には保育園
の増設は切実な願いでもあります。

難しい問題でありますが、保育園の運営側が地域の理解を
得るよう努力して、近隣住民との妥協点を探ることが大事に
なってきますね。


私の住んでいるマンションの向かいには保育園があります。
毎朝、園児の明るい元気な声が聞えてきます。音楽、笛の
音も聞こえてきます。しかし、騒がしいと思ったことはありま
せん。園児たちの姿に、いつも元気をもらっています。ただし、
騒音と感じる人たちにとっては極めて深刻なことかも知れま
せん。いずれにしても保育園は地域の住民から見守ってもら
わなければ成り立たちません。
 保育園の運営側、地域住民、園児を持つ保護者が大きな
視点で考えて解決策を探していくのが必要だと思われます。

老後はなんとかなる、と思ったあなたは「下流老人予備軍」

2016-04-24 09:11:50 | 日記
   ダイヤモンド・オンライン配信
日本人の平均寿命83歳。60歳定年から平均で23年もあるのをご存じだろうか。消費税増税、社会保険の負担増、教育費の高騰などで貯金が少ない40代、50代。この世代こそ、老後のお金の現状を知って対策を講じなければ、悲惨な老後になってしまう。

「なんとかなる」と思っているあなたは“下流予備軍”

 近年、「老後破産」「下流老人」といった言葉がメディアをにぎわせている。経済的に自立ができずに、生活保護などの公的な援助だけでなく、何かしらの援助がないと暮らしていけない立場になってしまう人たちのことを指す。過去に大企業でたくさんのお給料をもらっていた人も、一歩間違えば下流老人になりうる。

こうした言葉を耳にして何となく不安を覚えつつ、「きっと自分は大丈夫なはず」という淡い期待を抱いているかもしれない。  だが、まず現実はそう甘くはないことを肝に銘じてほしい。多くの人は、貯蓄や保険、住宅ローンなどお金のことについて「自分は平均的だ」と思い込んでいるものだ。
 しかし、勤務先、年収、年次、家族構成などが同じような人たちの間でも、貯蓄が3000万円もある人がいる一方で、貯蓄といえるのが普通預金の50万円だけという人もいる。漠然と「自分は平均的、一般的な人生を歩んでいる」と考えていると、老後に痛い目に遭うおそれがある。

老後は必ず年収が下がる。年収が500万円以上ダウンする世帯も!

 会社員で、現在収入が高く「退職金が出るし、家もクルマも持っている自分が、将来金銭的に困るなんてことはないはず」と思っている人の中に、実は下流老人になる可能性が高い“下流予備軍”が多い。これは、「老後は必ず年収が大幅に下がるものだ」という事実に気付いていないからだ。
現役時代に年収が700万〜800万円あるような人でも、退職して年金生活に入れば、年金収入は200万円程度になる。つまり、年収が500万円以上ダウンするのだ。

 これだけ収入が激減するのだから、不足分を貯めておかなければ、今と同じ生活水準を維持できないのは明白だ。それなのに計画的な貯蓄もせず「なんとかなる」と思っている人は、“下流老人”になるリスクが高いといわざるを得ない。あなた自身が“下流予備軍”かどうか、簡単に判定するポイントがある。次の3つの質問に、あなたは即答できるだろうか。
(1)世帯で1ヵ月に使っている金額は? (2)昨年1年間で貯蓄できた金額は? (3)60歳時の住宅ローン残高は?

 いずれも、万円単位のざっくりとした金額でかまわない。もし、すぐに答えられなかったのなら、あなたは自分が“下流予備軍”だと自覚する必要があるだろう。

災害下でも秩序正しい日本人

2016-04-23 09:09:04 | 日記
中国メディアは熊本地震で余震が絶え間なく続き、不安が人びとを
支配している状況のなかで、また十分な救援物資を受け取ることが
できない状況下において、日本人は言い争うことも、わめきたてる
こともしない。非常に過酷な時でも日本人は秩序を作り、穏やかさ
を保つことができると絶賛。また記事は避難所のトイレが清潔に使
用されているうえにトイレのスリッパがきちんと揃えられているし、
災害の真っ只中でさえゴミの分別がしっかり行われている。
「日本人の秩序正しさに驚愕した」と報じている。

 過去の震災でもそうですが、日本人にはあたりまえの行動が外国
人には感銘を与えているようです。

 このような日本人の秩序正しさや民度を知ると、日本に生まれて
きてよかったと思います。



正社員なら厚生年金と国民年金の両方から年金がもらえる

2016-04-22 16:15:13 | 日記
  マネーゴーランド配信
給料から毎月引かれている厚生年金保険料。結構高いと思っている人も多いかと思います。実は厚生年金保険料といいながら、実際は国民年金保険料も足した金額なのです。

まず、年金の仕組みですが、会社員や公務員、その配偶者、自営業者、20歳以上の学生など、日本国内に住むすべての人を対象としています。基本的な構造は、国民年金から共通の基礎年金が支給され、さらに会社員や公務員を対象として、厚生年金から基礎年金に上乗せする報酬比例の年金が支給されるという、2階建ての仕組みになっています。フリーターや自営業者等は1階の国民年金の部分だけなのですが、会社員や公務員は1階と2階の両方から成り立っているのです。両方に加入していますから当然65歳からもらえる年金額は1階だけよりも高くなります。また、3階部分は一部の会社となり、就職した会社が厚生年金基金や企業年金を導入していれば、老後の年金は3か所からの支給となり、安心です。1階の国民年金の部分は、定額で保険料は月額15,590円(平成27年度)、そして40年満額の年金額は780,100円(平成27年度)です。満額に満たなければその分減額されます。

2階部分の厚生年金は、お給料に比例して保険料も年金額も変わってきます。高いお給料の人は、当然保険料ももらえる年金も高く、反対に低い人は安くなります。年金額はお給料額だけでなく、支払った年数によっても変わってきます。つまり、長く正社員として勤めれば勤めるほど、年金額は多くなるのです。反対にフリーターであれば例えお給料が20万円でも厚生年金に加入していませんので、保険料は国民年金だけの月々15,590円で済みますが、老後は国民年金だけとなります。とても暮らしていけません。今問題になっている高齢者の貧困は、この国民年金だけの人が多く、またその支給額が生活保護費よりも低いということなのです。安易にフリーターという仕事を選んでしまうと、若いときは自由でいいかもしれませんが、高齢になると生活に困るということになるかもしれません。老後を考えるのであれば、やはり正社員として少しでも長く勤めることを勧めします。

コーヒーブレイク

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