ある日のくうたくん。
お散歩に行こうとしたら玄関先で踏ん張って動こうとしません。
ならばと好きに行かせてみたら、ぽん母の自動車の横の塀に一直線。
そしてヨイショと
塀に手(前足)をかけて、二本足で立ったまま横歩きをしながら、
一心不乱にクンクン、クンクン。
思い切り体と首を伸ばして、
塀の向こうを伺います。こっちはどうかな?と
塀と物置のすき間を覗いたり、一生懸命です。
毎晩ぽんぽこ家の周辺を、恋の季節でヌア~ゴ~と鳴くニャンコさんがうろうろしているので、たぶんその気配が気になってしかたなかったようです。
このあと塀の裏側に回って側溝にハマりながら探したけど、ニャンコさんには会えず、しぶしぶお散歩に出かけたくうたです。