東伊豆クロスカントリーでのお散歩を楽しんだぽんぽこ家は、そのあと一路くうたの分身が看板犬を務める楽風雅殿さんにいくんですが、今日のお話はちょっと時間を巻き戻したところから始まります。
12時くらいに伊豆高原に到着したぽんぽこ家。お腹がすいてきたしお昼どうしよう~ということになったとき、wake家が最近寄ってたお蕎麦屋さんが大室山の近くってことを思い出したぽん母
しかしちゃんとチェックしておかなかったので、お店の名前も場所もさ~っぱりわかりません
ダメモトで大室山のふもとの道を走ってみようということになったんですが、分岐点で道を間違えUターン場所を探していたら、なんとな~く見覚えのある門を発見!
「ここ!たしかここだよ!!」とぽん母。
駐車場に車を入れのぞいてみたら、wakeさんの「らんまる日記」で見たような外のテーブル席にワンコ連れのお客さんがいたので、ぽんぽこ家もここ蕎仙(きょうせん)さんで昼食にしました。
店の前の道路をはしる自動車が怖いくうたは、食事中ずっとぽん母のイスの下で小さくなってました。
「ワサビはつけ汁にとかずに、お蕎麦にちょっと乗せて食べてください」と言われ、やってみたら、ワサビの香りが口いっぱいにひろがりすご~くおいしく、おすすめの生桜エビのてんぷらもサクサクしっとりでこれまた絶品!
テラス席は冬場はちょっと寒そうですが、おいしいものに目がない食いしん坊夫婦「大晦日のお昼の年越し蕎麦はここにしよう!」と決めました。
お腹いっぱい食べたぶんは、しっかりお散歩で消耗できたので、予定通り楽風雅殿さんに4時くらいに到着です。
いつもみなさん笑顔でお出迎えしてくれます。
今回お母さんがわざわざ着物を着てくださったのに、写真を撮り忘れてしまったのはものすご~く残念でなりません。
宿に着いて一番最初のお楽しみは、手作りの和菓子で一服です。
季節感あふれるお母さん手作りの和菓子も毎回趣向をこらしてあって、お土産に買って帰りたい!ってほどのおいしさです。
真ん中のサツマイモは、一日頑張ったくうたくんへのご褒美で、ぽん母のを半分こしてあげたらちょっとゴキゲン♪になりました。
このあと交代でお風呂に入って汗と疲れを洗い流し、くうたのご飯も先に済ませたらお待ちかねの夕食タイムです。
豪華舟盛りに
秋の味覚をふんだんに使った
絶品料理の数々
〆のデザートは
ご飯の太巻きを食べたあとでも
ぜんぜんイケちゃうモンブランケーキ
この日はハロウィンだったので、くうたも恐竜さんに変身です。
だけどいつもの席につけば、一日中歩きまわった疲れもあって、食事中はずっとこんな感じで寝てました。
今の時期はまだいいけど、冬は布団が必要かもと思えるほど熟睡して、隣の席のお客さんに笑われちゃいました。
ご一緒したワンコさんたちも、おとなしいいい子ばかりだったこともありますが、神経質なくうたがここまで無防備でいられるって、それだけ居心地がいい宿って証拠です。
まあ12回も泊りに来てれば、そう思ってもしかたないかもね。