久保山酒店 BLOG

全国の地酒と焼酎を蔵元直送にてお届けする静岡の地酒屋「久保山酒店」の三代目店主のブログ。超最新、超新鮮な地酒情報を掲載!

【仙禽 麗(うらら)】入荷!

2018年05月19日 18時29分33秒 | Weblog
【仙禽を代表する新しいプレミアムブランド!】

仙禽 麗 (うらら)

栃木県さくら市産「山田錦」、すなわち蔵の地下水(仕込み水)と同じ水脈上の田圃に限定した「ドメーヌ・さくら山田錦」を用いての仕込みとなります。
精米歩合17%
全国新酒鑑評会出品酒仕様

もぎたての青リンゴや白ブドウ、煌びやかで華やかな花の香りがエレガント。
口に含めば、香りの線と同様にタイトでシンプルな味わいですが絹のようになめらかな質感を実感!
残された、たった17%の米の個体が生み出した、この奇跡の味わいをお楽しみアレ☆

精米歩合  麹米17% 掛米17%
使用米   栃木県さくら市産山田錦(ドメーヌさくら山田錦)
仕様    袋しぼり・斗瓶囲い・無ろ過原酒(瓶囲い瓶火入れ)全国新酒鑑評会出品酒 
アルコール度数 16%(原酒)日本酒度:非公開 酸度:非公開 仕様酵母:非公開

水のように麗しく、美しく整っている。『麗』の意味の通り、仙禽の最高峰に君臨する珠玉の一本です。


●仙禽 麗(うらら) 全国新酒鑑評会出品仕様  720ml 5000円(外税)(限定酒)

【杉錦 夏の純米吟醸】入荷!

2018年05月19日 15時05分52秒 | Weblog
【夏の夜に気持ち良く飲める酒!】
【夏の疲れた体にやさしい酒!】
二つがテーマとしての夏酒

杉錦 夏の純米吟醸

夏の酒というと「生原酒」を冷やして飲むというスタイルが定着していますが、原酒はアルコール度数が高めで酔いやすく、疲れた体にはややつらいところがあるのが欠点かと思います。
また、生酒はいわゆる甘ダレになりやすく疲れた体の糖分補給にはいいかもしれませんが、そのまま飲むにはやや甘重く感じるのも気になります。「生」という言葉が生ビールを思い起こさせる事から生酒は夏の定番になっていますが、生酒の酒質としては本当は冬向きなのかもしれません。
また、生もと・山廃の酒は酒質によっては辛口でキリッとしていて夏に向くと思いますが、一般的には熟成させて燗酒にするイメージが固定してしまっているゆです。
上記:杉井社長考えより

そこで今回の「夏の酒」は
速醸の純米吟醸(活性炭無使用、一回火入れ瓶貯蔵)
静岡酵母使用
落ち着いた鼻につかない香りとし、やや辛口でありながら、スッキリとした味わいに!
いわゆる静岡吟醸!
合わせる料理との相性も広く飲み手を選ばない現代的な仕上がりですw

●杉錦 夏の純米吟醸  1・8L 3400円  720ml 1600円(外税)(限定酒)

【英君 純米吟醸 夏の白菊】入荷!

2018年05月19日 09時37分02秒 | Weblog
【英君~「夏の白菊」入荷!】

甘酸っぱい味わいは、キュンキュンしたあの夏の二番目の恋の味☆
英君 純米吟醸 夏の白菊(しらぎく)

見た目も涼しげで爽やかな透明(水色)瓶に包まれた英君の夏酒!

【今期も挑戦の酒】としてテーマは3つ☆

①低アルコール原酒13%
②白麹使用(一部)
③幻の復刻米 白菊100%使用

上記をテーマに特約店限定流通でデビューいたしました☆

兵庫県産「白菊」を全量使用した、アルコール度13%の原酒でほんのりと甘酸っぱいタイプの仕上がり!
通常使用する〝黄麹〟より、クエン酸などの酸をより多く出す〝白麹〟を一部に使用することで甘さと酸のバランスを整え、酵母は静岡酵母CAー50を使用。

柑橘系の果実の様な爽やかさと原酒ながらの低アルコールの為、暑い夏でも飲みやすく、ほのかな甘みとしっかりとした酸味で夏の疲れた身体を癒してくれますよ!

目に余る甘さは無いため、英君の目指す「酒と料理がお互いを引き立てあう事の出来る酒質」です。

【酒米 白菊(しらぎく)】
※雄町を父方の祖父に持ち、大粒品種の血を受け継いで玉栄の父親となった古い酒造好適米。
戦前には愛知県で盛んに栽培され奨励品種にもなっていましたが、栽培が途絶え再び兵庫県で復活しました。


●英君 純米吟醸 夏の白菊  1・8L 2800円  720ml 1400円(外税)(限定酒)