CBRの昼間点灯を片目にする為に配線をいじってみました。
アイドリング状態でで電動ファンが回るとエンジンがストールしそうになるので、省電力化するのが目的です。
ヤフオクでヘッドライト用の三極メスカプラーを入手してあります。
純正カプラーと入れ替えて、ヘッドライトスイッチがポジション位置の時に、右側のロービームが点灯するように配線を加工します。
と言ってもCBR1000Fはフルカバードなので、ヘッドライト周りを外すには、かなり広範囲に渡ってカウルを外さなければなりません。外すネジの数は20本以上になります。
写真には写っていませんが、ミラーも外します。カウルの脱着は一度やると二度とやりたくなくなります。メンドクサイです。(;^_^A
カウルを外してヘッドライトカプラーを裸にします。テスターで電圧を測定して、ロービームの+を確認しておきます。
それからメーター照明用の配線を分岐し、リレーの動作電源を取り出します。
リレーをメーター裏に仮設置し、配線を仮組みします。
純正カプラーからロービームの+端子を外します。これは切り飛ばしてしまってもいいのですが、念のため残しておくことにしました。
そしてここにヤフオクで購入したカプラーの端子を挿入して、増設したリレーと繋ぎます。これで配線の加工は終了です。
リレーが動作している事を確認してから外したカウルを元通り組んでいきます。
その後の点灯確認ですが、二灯、一灯、消灯状態をお好みで切り替えられるようになりました。
取り合えず今日の作業は成功です。(^_^)