私の部屋2

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私にはそれが理解できない

2014年07月13日 | バイク
昔ネットで読んだ記事を思い出しました。

バイクやクルマに乗ってると、マフラーやらサスペンションやら、いろいろと部品を市販のものに交換したくなるのが人情です。

バイクやクルマを買ったら、「取りあえずビール」じゃなくて、「取りあえずマフラー」って方も多いんじゃないでしょうか。

私が気になったのは、ブレーキキャリパーを、某超有名一流ブランド品に交換した人の話です。

部品代だけで十万円はしようかという代物です。

一流のブレーキキャリパーには、一流のメンテナンスが必要です。一流のメンテナンスをしないと、一流の性能を発揮してくれませんからね。ましてやブレーキは、最重要保安部品ですから、万一故障してしまうと、自分や他人の命が危なくなってしまいます。

或る人が、自分のマシンに付けた一流ブランドキャリパーを自分でオーバーホールしようとして、それに必要なブーツの価格が高いからと、ホムセンで似たようなものを見つけて来て「安上がりに仕上がった」と喜んでました。

オイオイ、ブレーキの性能を上げるために大枚叩いてキャリパーを交換して、なんでそんなところをケチるんだ?キャリパー交換した意味ないやん。いやそれ以上に命を預けるブレーキの整備がそんなことでいいのか?

そしてまた或る人は、キャリパーをオーバーホールしてピストンを外したのに、ピストンに傷が付いているのを確認しているのに、「ま、いいか。ピストン高いし。」と磨くだけでまた組み飲んでしまってます。

こんなのは私には全く理解できません。

まともに整備しないのなら、メンテナンスが成り立たないくらいに費用をケチるんなら、なんで高価なキャリパーに交換したの?

私はノーマル部品をマニュアル通りにしっかり整備するほうが百万倍マシだと思います。

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