バイクにドライブレコーダー取り付け

今日は久し振りに天気のいい休日になったので、今年初めてのバイクいじりをやってみました。

車に付けていた古いドライブレコーダーが余っていたので、これをバイクに移植します。

その際問題になるのは、据え付け場所と固定方法です。もともと車のフロントガラスの内側に両面テープで貼り付けるように設計された物なので、そのままでは取り付ける事はできません。

取り付け場所は、以前から考えていて、三又の中央にマウントされているホーンと伴締めします。ホームセンターで買ってきたステーにドリルで穴を開けてドライブレコーダーの架台とボルト止めしてやります。



元々平らだったステーをフリーハンドで曲げて、取り合いを調整しました。

これをホーンステーと伴締めし、ドライブレコーダー本体を取り付けました。



マウントに問題はなさそうなので、電源を仮配線して動作確認を行いました。



この状態で撮影テストを行って、パソコンで動画を見てみました。



きれいに撮れてますね。

ここまでできたら、次は電源を正式に引きます。まず、プラス電源を右側のポジション球の配線から分岐します。元の電源コードを切りたくないので、こんな物を作りました。



ポジション球の配線二次側には、２極のコネクターが使われているので、同じコネクターを買って来て、プラス線を分岐するアタッチメントを作ってやります。

これを元のコネクターの間に挿入してやれば、目出度くＡＣＣ電源が取り出せるのです。

適当なところにアースを取って、配線の取り回しを整理してやれば、取り付けは完了です。



最後の仕上げに、カメラレンズの前に、雨と汚れ除けのＰＥＴのシートを貼り付けました。



ここまでやったら夕方になったので、走行テストはまた今度にします。

フロントサスが縮んだ時にブレーキホースが干渉して、カメラの向きがビミョーに変わってしまいます。またそれ以前に、走行の振動や風圧でカメラが動かないのか、懸案事項は沢山あります。

また天気のいい休日が有れば、確認してみます。

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