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ツーリングが大好きです。

GIVIケースをメンテ

2019年01月06日 | バイク

私はGIVIのトップケースとパニアケースを持っています。

トップケースには、ハイマウントストップランプが付いてるんですが、最近毎年球切れしてます。

これは別にGIVIの品質の問題ではなく、私の半田付けの施工が悪いからなんですが…

修理前の状態

 

左右6個づつ電球が付いてるのですが、左側の2つが点灯してません。

そう言うわけで、ケースを分解します。

ケースの分解に使う工具はプラスドライバーだけで、外すネジは2本だけです。

ネジを外し、勘合部分を丁寧に外すと、ストップランプの球が見えます。

反射板の後ろから、電球が付いている基盤を外します。

この基盤を万力に挟んで固定します。

交換用の球は、家に在庫が有りました。

点灯しない球のうち一つは断線で、もう一つは半田付けの接触不良でした。

断線しているものは球を交換し、接触不良のところは半田付けをやり直しました。

修理完了したので、完成検査です。

全て点灯しました。

今回は半田付けをかなり丁寧にやったので、もう当分点灯しなくなることはないでしょう。

そして次はパニアケースです。

パニアケースには、バイクの色に合わせてオレンジのカッティングシートを貼ってるんですが、持ち運びでコツンと当てたりして、一部がめくれてしまってました。

面倒ですが、傷が入ってしまったカッティングシートを剥がして貼り替えます。

下の写真でカッティングシートの継ぎ目が見えますが、この継ぎ目を跨いで傷が入っているので、面倒ですが、両方のカッティングシートを剥がします。

カッティングシートを剥がして、新しいのを1枚貼ったところです。

曲面に貼るのはなかなか難しいです。ドライヤーで暖めて伸ばしながら貼るなんて技も有るそうですが、ド素人の私には無理です。

私はシートを伸ばすのではなく、シートが寄ってシワになるところにドライヤーを当て、シートの熱収縮でシワを消しました。

2枚目も貼って完成です。

パッと見はきれいになりました。

ところで、このカッティングシートは近所のホームセンターで1m400円で買ってきた物なんですが、なかなか優れたコスパだと思いませんか。

これで今年の北海道ツーリングもルンルンになるハズです。

コメント (3)
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