今回は趣味の鉄道のお話です
埼玉県にあります
熊谷市立妻沼展示館を訪れました
お目当ては、ズバリこちらです♪
東武鉄道 キハ2000 2002
東武熊谷線で使われた車両で
廃線に伴い、保存されたものです
ベージュの車体が、東武らしさを感じますね
もし熊谷線がもう少し長く残っていたら
現行のホワイト、ブルーのカラーになっていたのかしら?
3両しか製造されなかった自社発注車だそうで
3両しか製造されなかった自社発注車だそうで
同等の車両が他にもあった様ですが、この形式として残存しているのは、この1両だけです
湘南顔のデザインが、時代を感じますね
湘南顔のデザインが、時代を感じますね
好みですよ、この顔つき(笑)
さて、今回は眺めるだけに止まりません
展示館の職員さんに申し出て…
車内を見学させて頂きました♪
車内を見学させて頂きました♪
こんなご時世ですから
伺う時点で諦めていたのですが、通常の対応をしているとの事で
お言葉に甘えて、見せて頂きましたよ
運転台
運転台
シンプルな計器類の並びが
今時の車両には無い、味わいがあります
現役当時は「カメ号」の愛称で親しまれたのだそうです
車内
車内
セミクロスシートの車内は、廃線当時のままの姿を維持している様です
小さめなボックスシートが、時代を感じますね
座席クッションは経たっているのでしょうが
似た感触を、旧国鉄キハ10系でも感じました
この頃の車両としては、当たり前な装備だったのだと思います
かなり揺れたんだろうなぁと、現役の頃を想像すると
楽しくなりますよね(笑)
熊谷市立妻沼展示館の中には、東武熊谷線の資料もあり
熊谷市立妻沼展示館の中には、東武熊谷線の資料もあり
なかなか勉強になりました
職員さんにお礼を申し上げて
展示館をあとにしました…m(_ _)m