旧い自販機巡りと趣味と(アーカイブ)

3大レトロ自販機を巡り、その他諸々も綴ってます。新規更新はありません。アーカイブとしてお楽しみ下さい。

E231系500番台

2020-04-30 03:00:00 | 趣味の話
今回は趣味の鉄道の話

昨今の感染症騒ぎで
私の好きな鉄道関係も色々と影響を受けてますね

それならばと
手持ちの画像を掘り起こしていたら
見つけたのですよ…(笑)



JR東日本
E231系500番台

まだ山手線で当たり前に走っていた頃ですね
画像が不鮮明な物なのはご容赦下さい

実車の詳細はいつもの様に詳しい方々にお任せするとして(笑)




この車輌が山手線に導入された時は
新世代の到来を感じましたね(笑)

ステンレス車体にラインカラーの電車には興味が無い私ですが

何となく顔つきは好みなものでしたよ(笑)

そんなこの系列も18年程の活躍を経て
新規後継車輌の投入により
山手線を離れる事になりまして
他路線へ順次移って行きました

本来であれば
最後に残った編成で、何らかのイベントがあったのですが
ご存じの方も多いかと思いますが
色々とありまして…はい(笑)



E231系500番台 総武中央緩行線

いわゆる、総武線に移った同系列は1両減車した10両編成になりましたね

まだまだ活躍してくれる事でしょうから
この姿を暫くは拝む事が出来ます

ラインカラーは変わりましたが
やっぱり顔つきは好みな感じですね、この車輌(笑)



こうして画像を加工したら
何線の何色かなんて、パッと見では分からなくなりますよね(笑)

車輌の最後の活躍を眺めたい思いは、よく分かるつもりです
ですが、新天地での活躍を眺めていくのも
ひとつかと思うのですよね

とある鉄道写真家の方のご意見で
引退する車輌にはあまりレンズを向けないと言うご意見がありました

無くなる物よりも、これから活躍をしていく、今を切り取る方に興味を持つのだと

なかなか深いですよね(笑)

そんなE231系500番台のお話でした…m(_ _)m

天ぷらそば オレンジハット薮塚店

2020-04-29 03:00:00 | オレンジハット薮塚
今回は群馬県にあります
オレンジハット薮塚店さんを訪れました

県内に残るオレンジハット系列のひとつとして
今も営業しているお店ですね

因みに
今日現在、臨時休業中の様です
緊急事態宣言に応じて、との事ですね

当然、当ブログの内容は
以前訪れた際のものになります
販売価格や取り扱い商品等々、その当時のものであることを予めご了承下さい

さて本題(笑)




駐車場には、目立つ看板が立っています

他店には無い光景ですね




店舗です

他店に近い造りのお店で
店内にはゲームコーナー、自販機コーナー、飲食スペースがあります

県内のオレンジハット系列のお店は
ほぼ同じ造りの建物でして
規格なのか何なのか

ともかく、お店に入りますよ(笑)

店内の自販機コーナーには
飲料自販機を始め、多数の自販機が並んでいます

今回のお目当ては…


めん類自販機 富士電機製

こちらには2台の富士電機製めん類自販機が設置されています

群馬県内のお店は複数設置しているところが多いですね

電照パネルがうどん そばの個体に
ラーメン うどんの個体とがあります

パネルが、うどん そばの個体を利用しました



硬貨を投入しボタンを押せば調理開始です

デジタルカウンターのカウントダウンが始まりました

ニキシー管仕様の個体が多く
逆に後発であろうデジタルカウンターの個体を見るのは少ないですね

レトロな雰囲気ではニキシー管の動作が味わいを感じますが
デジタルなのも良いと私は思ってます



出来上がりを取り出しました

富士電機製めん類自販機は、丼を回転させて湯切りを行います

それ故
取り出した時に具材が寄っていたりします

また
汁も均一にはなっていないので
かき混ぜる必要があり
具材を並べ直すなど、食べる準備をしますよ



天ぷらそば 320円

ミトミさんの商品ですね
正確に言うなら、ミトミさんのオレンジフード製の商品となりますが(笑)

人参、隠元、玉葱などの野菜のかき揚げ天ぷらがのった天ぷらそばで
かき揚げの衣に汁が染みて美味しく頂けます

お蕎麦は程よいボリュームで
汁に絡んで、のど越しよく楽しめます

優しい味わいの汁は
出汁も効いたもので、程よい甘味と塩味が飽きさせない仕上りですね

美味しく頂きました
ご馳走様でした…m(_ _)m

カレーチーズトースト 丸美屋自販機コーナー

2020-04-28 03:00:00 | 丸美屋自販機コーナー
今回は群馬県にあります
丸美屋自販機コーナーさんを訪れました

各方面でも取り上げられたお店で
この味を求めて混雑する人気スポットですね

お店の名前通りに
自販機コーナーに飲食スペースのみのお店です



店舗です
道路に面した側に窓があり
店内はその窓に向かう様に座れて利用出来る
イスとテーブルが並びます

その背後に自販機が並ぶ配置となってます
広いお店ではありませんので
マナーよくご利用頂けると
お互いに楽しめるものと思いますよ



店舗敷地内にある外灯には
目立ちませんが看板があります

外灯のカバーには
ウサギとカメのイラストが描かれていて可愛い印象ですね



トーストサンド自販機 太平洋工業製

赤いボディの個体で
ボタンは丸型で、投入硬貨額を示すカウンターがありますが
貼り紙で隠されてますので
多分、動作しない状況なのかと

初めて丸美屋自販機コーナーさんを訪れた時とは異なる個体が使われています
この手のレトロ自販機達は
既に耐用年数を大きく超えており
メーカーのサポートが受けられないのが当たり前

中古の個体で入れ換えて販売を継続するなり、修理を重ねて使うなりが現状ですので
そのお守りも大変だろうと察します



硬貨を投入しボタンを押せば調理開始です

トースト中のランプ点滅が状態を示してくれます

トーストサンド自販機は、めん類自販機に比べて
動作音が静かでして

出来上がりを静かに待つことにしましたよ(笑)

40秒から60秒程で出来上がり、取り出し口に商品が出て来ます

出来立ては激熱なので火傷に注意して取り出します



カレーチーズトースト 200円

焼かれたパンの香ばしさに
カレーの香りが食欲を刺激するトーストサンドです

程よい辛さも楽しめるカレーに
とろけたチーズの風味が
文句なし!(笑)

美味しいトーストサンドですよ
やっぱりカレーって美味しいですよね(笑)

美味しく頂きました
ご馳走様でした…m(_ _)m

ラーメン 丸美屋自販機コーナー

2020-04-27 03:00:00 | 丸美屋自販機コーナー
今回は群馬県にあります
丸美屋自販機コーナーさんを訪れました

群馬県でも栃木寄りに位置する立地で
山間の環境は、何とも和む雰囲気が好みです



店舗内には
その店名通りに自販機がずらりと並んでいます
飲料、アイス、めん類、トーストの各種自販機があり
テーブルにイスの飲食スペースがあります

県内の他店とは違い、自販機のみでゲームコーナーが無いことも
お店の特徴でしょうか?



めん類自販機 富士電機製

県内で3台の富士電機製めん類自販機を有するのは、こちらだけです
なかなかの見栄えですよね

電照パネルは各々違い
うどん そばが2台
ラーメン うどんが1台の構成

うどん そばのひとつは
オリジナルデザインの物ですね
どうやらこちらに来る前からこのパネルが使われていた個体の様ですね



今回はラーメン うどんの電照パネルの個体を利用します

ベージュ系のボディに取り出し口周囲に補修が施されている個体で
屋内設置ですので綺麗な印象です

電照パネルにはうどんとも書かれてますが
この個体はラーメン専売で使われています



硬貨を投入しボタンを押せば調理開始です

調理中ランプ点灯に
ニキシー管のカウントダウンが始まります

動作音を楽しみながら、出来上がりを待ちました

因みにお店には両替機は無く
レトロ自販機は500円玉が使えない事が多いので
小銭を支度してから伺うなりすると便利です



出来上がりを取り出しました

富士電機製めん類自販機の特徴である
回転湯切りを経てますので
具材が寄った状態で出てきます

一部の具材は飛散防止の為、麺の下に隠れてますので
スープをかき混ぜながら食べる準備をしますよ



ラーメン 300円

自家製のチャーシューが入ったラーメンです

このチャーシュー
しっかりと味付けされていますが主張しすぎず、柔らかく脂の甘味と食感がたまりません

程よいボリュームの麺は
ラー油の風味がほんのり効いた優しい味わいのスープに絡んで美味しく頂けます
シンプルな醤油味で控えめな塩味のスープは懐かしい感じのラーメンな仕上りですね

なると、メンマ、ワカメ、ネギ、ウズラの煮玉子が添えられています

因みに、こちらで提供されるめん類は当たり付の商品がありまして
ラーメンには、鶏卵の煮玉子が入ってくるそうですが
私は今まで1度も当たりを出した事がありません(笑)

そんな遊び心もある
丸美屋自販機コーナーさんのラーメンでした

美味しく頂きました
ご馳走様でした…m(_ _)m



渋谷駅前のオブジェ

2020-04-26 03:00:00 | 趣味の話
今回は趣味の鉄道の話です

駅前のシンボルとなったあの車輌です

東急5000系
初代、旧などと付けないと誤解されますかね(笑)

今回はこの駅前のシンボルの東急5000系を簡単に記事にします

私はこの東急5000系が現役の頃
乗った事があります

独特な車体断面は
かなり斬新に映った覚えがありますね
客扉は後年の更新で
窓が小さい物になっていて
幼かった私には
見上げても尚、空しか見えないものでした…

「青ガエル」のあだ名で親しまれた東急5000系

東急を引退し、地方私鉄に払い下げられ
第2の人生を歩みました

それぞれの鉄道で再度活躍し
再び引退の時を迎えましたね

4年程前に引退したのが
旧東急5000系として、最後まで活躍した熊本電気鉄道の車輌でしたね



そんな東急5000系のトップナンバーは
将来の保存を見据えた上で譲渡され
長野県の上田電鉄にて活躍しました

そして上田電鉄で役目を終え、約束通り東急に里帰りしたのですが
その保存形態に、当時は鉄道ファンからは色々と意見があがりました



名車とも呼ばれる東急5000系

そのトップナンバーとなれば
それなりの待遇を受けると誰しもが思っていた筈でした

その保存形態とは
渋谷駅前にオブジェとして据え置かれる事

車体は半分ほどに切られ
台車や床下機器は取り払われた状態

ダルマと呼ぶ形態ですが

渋谷の駅前にダルマになった東急5000系が現れた時は
色々と論議があったものでした



渋谷の街の観光案内拠点として
長らく第3の活躍をしてきた
東急5000系のトップナンバーの車体の保存体

時にはラッピング等が施され
原型を留めない、奇抜な色合いになったこともありましたね

この度、区画整理等の煽りを受けて
再度、この地を離れるとの報道がありました

幸い、譲渡先が見つかり
廃棄を避けれたのですが
その譲渡先も、なんの縁もゆかりも無い土地とのことで
どこまで保存されつづけるのかが気がかりですね



当初の予定では来月には撤去される
渋谷駅前の東急5000系

もう、テレビのお天気コーナーに写る事も無くなるのだと
ちょっぴり寂しい気持ちもありますが
新たな譲渡先で
末長く保存されることを願いながら

シャッターを押した
とある日の思い出でした…m(_ _)m