旧い自販機巡りと趣味と(アーカイブ)

3大レトロ自販機を巡り、その他諸々も綴ってます。新規更新はありません。アーカイブとしてお楽しみ下さい。

東武350系に乗って

2020-05-31 03:00:00 | 趣味の話
今回は鉄道のお話です

東武鉄道350系を使用した
特急しもつけ号

東武浅草から東武宇都宮迄乗った話は記事にしましたが

当然東武宇都宮から東武浅草行きにも乗りましたよ♪



東武 350系

東武宇都宮駅ホームに既に入線していました

発車時刻よりも大分早めに駅に来たつもりでしたが
列車の方が先でしたね(笑)

夜の到着とは違う、向かい側のホームに入線していました



東武浅草側の先頭車を見ます

東武宇都宮駅のホームの長さの関係で
4両編成はギリギリ収まっている印象でしたね

これ以上寄ったり、違った構図がとれないのが残念ではありましたよ(笑)



車内の座席は進行方向を向いています

転換クロスシートですので
リクライニングはしませんが
向きは変えられます

浅草発の列車は
通勤利用のお客さんも多く見受けられましたが
宇都宮発の列車は
終着迄、空席が目立つ印象で走破しました



東武浅草駅に到着(笑)

東武宇都宮駅側先頭車を眺めます♪

乗車中の話は飛ばして…(笑)

勿論、その走りと音を十分楽しみましたよ
スペーシアやリバティに比べ旧い世代の350系ですが
なかなかの走りっぷりでして
乗り心地も悪くありませんでしたね

車内装備は旧い物ですが
私にはしっくりくるのは世代のせいですね(笑)



幕回しの中、こんな表示もありました

色々と充当されてきた350系ですが、近年では後継車にその座を譲っていますね



お見送り

夜の運用に備え
業平橋の電留線に向かう姿を見送りました♪

さて東武350系ですが
来月のダイヤ改正で運用が減ります

特急しもつけ号は廃止される事がアナウンスされていますね

廃止を前にもう一度乗りたかったのですが
世の中の煽りを受けて、叶いませんでした

土日に、日光行きの特急きりふき号が運行され
それが350系唯一の運用になるそうですが
そちらも先がどうなる事か…


以上、東武350系に乗ったお話でした…m(_ _)m

昭栄キハ35 900 Nゲージのお話

2020-05-30 03:00:00 | 趣味の話
今回は鉄道のお話です

鉄道と言っても、今回は鉄道模型の話を

とある中古販売店で見つけたそれは
見覚えのある造形の車体でした



昭栄 キハ35 900

エッチングキットとして過去に販売された製品で
珊瑚から販売され、製造は昭栄(乗工社、JOE WORKS)だった物の様です

側面と屋根部分が1枚になっている板状のキットでした

屋根部分を指定された角度に曲げて車体を組み
前面、妻面、客扉、ベンチレーターを張り付けていく構成で
車体のみのキットでしたね

窓になる透明プラ板や床下は各自の工夫で、と言った内容です

過去に、販売されているのを何度か見たことがありますが
当時の私には組み立てる事は出来ない物だと、手を出さなかったモデルでした



それが組み立て済み
しかも動力まで仕込まれ、中古販売店で売られていたのですよ

同じエッチングキットの類いでは、組み立てやすいレールロード製を組んだ事はありましたが

この昭栄製が今になって手に入るなんて思いもよらず
ユルい造形に魅力を覚えて手にしましたよ(笑)



信号煙管に幌も、前所有者さんが付けた物ですね
塗装は一般的な塗料のシルバーを用いた様ですね
メタリック感が少ない印象で
かなり以前に組み立てたのだと推測しました

ヘッドライトはモールドのみの造形ですが、クリアを入れてレンズ表現をしたり
前面に警戒塗装の赤帯を入れた辺りに拘りを感じますよ

さて
この個体は動力ユニットが組み込まれていました

店頭での試走も、まあまあな動きでしてモーターも生きていました
何よりも見覚えのあるユニットが組み込まれていた事に驚いたのですよね(笑)

車体から動力を外して
動力ユニットをばらしてみました♪



しなのマイクロ(みどりや)製動力ユニット

車体の窓から緑色が見えている時点でピンと来ていて
裏返して刻印を確認して、思わずニヤリとしてしまいました(笑)

しかも、店頭での試走で若干滑走する事を確認出来たので
尚更喜んで手にしましたよ

滑走の理由は、画像にある通りですね

日本のNゲージ動力で初めてフライホイールを組み込んだのが
しなのマイクロの動力でした

これまで私は、この動力を手にした事がなく
他の方の評判を見ても、あまりフライホイールの効果がない、むしろ大きな音をたててゴロゴロと走る等の声を拾ってまして
あまり前向きに手にせずに来たのですが

そんな評判を覆すかの様な、滑らかな走りをみせてくれました

勿論、分解して接点を磨き
モーターの清掃、ギアまわりへの注油、グリスアップを施し上での話ですが
こんなに綺麗な状態の、しなのマイクロ動力を手にするだなんて!
と、喜んでおりますよ(笑)

フライホイールの効果は、現在の製品に比べて
かなり劣る印象なのは事実ですが、うっすら効果を実感出来ます(笑)

また、動作音も注油、グリスアップで多少軽減したかな?
と、思う程度ですが
そこまで大きな音だとも思いませんでした
この当時の製品では当たり前なレベルの音だと判断出来ますよ

この動力は後年、フライホイールが省かれた動力ユニットとなり
その後のマイクロクス、マイクロエース(有井以前)に引き継がれて行った動力でしたね

現在のマイクロエースで言えば、リニューアル前の185系に組み込まれていた動力でもありましたね

さてさて
このキハに組み込まれていた動力は、台車こそDT22のモールドと言えますが
床下機器は電車用の物でした(笑)

いずれ手を加えるかもしれませんが
今は細かいところを気にせず
走りを楽しみたい

そんなモデルと言えますかね(笑)

今回は以上です…m(_ _)m



東武350系をさらに眺める

2020-05-29 03:00:00 | 趣味の話
今回も鉄道のお話です

東武浅草駅で350系を眺めました

元1800系の350系ですから
原型の面影がありますよね

車体のカラーは変わりましたが
その魅力は衰えて無いイメージですね



東武 350系

東武浅草駅の特急発着ホームにて発車を待つ350系ですね

ヘッドマークは、特急しもつけ
東武浅草駅から東武宇都宮駅を結ぶ特急として活躍してきましたが
来月のダイヤ改正で運用が無くなる事が発表されています

本来ならば
運用が無くなる前にもう一度乗りたかった、眺めたかったのですが
現在の世の中の煽りを受けて、運休が続いて来ましたので
その思いも叶わないかもしれませんね



座席です

リクライニングしない転換クロスシートは、1800系のままの装備ですね
フットレストが装備されていますが
現在のサービスレベルとしては見劣りする内容でしょう

けれど、私には懐かしさもある有難い光景ですよ(笑)



座席背面にはテーブルも備えられています
ドリンクホルダーもあって、走行中の揺れにも対応してくれます



転換クロスシートを動かして
4人向かい合う形にしてみました

この時に活用されるのが画像にもあるテーブルですね



このテーブルは2人掛けの状態でも出して活用出来ます
当然このテーブルを活用すると座席背面のテーブルは使えません

大きさもあるので、このテーブルを活用する方が
安心して利用出来る印象でしたね

他にも車内の様子は色々とお伝えしたいのですが
長くなりましたので、これにて切り上げます(笑)

さて
車内を眺める内に列車は発車時間を迎え、静かに東武浅草駅を出ましたよ

走行音を楽しみ、揺れや臭いを体感しながら
長らくの乗車を経て、たどり着いのは東武宇都宮駅です



東武宇都宮駅到着後、既に回送表示になっているヘッドマークを眺め、車庫への発車を見送りました

東武1800系に乗ることは叶わなかった私ですが
その名残のある350系を味わう事が出来て良かったですね

そんな東武350系のお話でした…m(_ _)m

東武鉄道350系を眺める

2020-05-28 03:00:00 | 趣味の話
今回も鉄道のお話です

東武鉄道を乗り継いで、東武浅草駅迄来ました

そのお目当てはこの車両でした



東武鉄道 350系

先に眺めた、業平橋の電留線からの入線となるのでしょうから
ヘッドマークも回送で来ましたよ



暫くの幕回しを経て、特急しもつけの表示になりました

元1800系の東武350系で
4両化、機器の変更等が施され
ボディカラーも白地の物に変わりました

同様の改造を経た6両編成の300系は既に廃車され
原型の1800系も廃車された今
そのテイストを残す車両として貴重な存在になりましたね



特急運用についてますが
車内装備は変わり無く
急行用の1800系に近い物だと言えるでしょうか

それ故か、特急運用ですが
料金は控え目に設定されてますね

東武宇都宮線の特急しもつけ号の運用について
1日1往復の運用にあたってます

車両に乗り込みますよ♪



車内とデッキを隔てる扉

オレンジ色のガラスに、デラックスロマンスカーの名残を感じます

自動開閉の、この扉は
デラックスロマンスカーでは、マジックドアと名付けられてましたね

令和にして、昭和を感じる装備ですよね




デッキから客室を眺めます

座席はリクライニングしないシートですが
品のある印象の車内ですね

悪くない雰囲気ですし、私には馴染みのある光景ですよ(笑)



こういった装備の文字体に
魅力を覚える私ですよ(笑)

懐かしい雰囲気のある車内を味わいながら

この列車に乗って旅に出ましたよ(笑)

さてさて
長くなりましたので、今回はこれにて…m(_ _)m

えちごトキめき鉄道のグッズを手にして

2020-05-27 03:00:00 | 趣味の話
今回は鉄道のお話ですが、浅草界隈の話ではありません

以前記事にしました、えちごトキめき鉄道さんのお話を再度します

先ずは、ざっと振り返り記事を(笑)



直江津駅

北陸新幹線延伸開業で在来線が第三セクターに引き継がれ
えちごトキめき鉄道としてスタートしました

信越本線と北陸本線の一部を引き継ぎ
それぞれに名称がつけられました

旧信越本線側を妙高はねうまライン
旧北陸本線側を日本海ひすいラインとしています



ET122

JR西日本のディーゼルカー122系と同様の車両で新造車両です

もちろん、トキてつ装備となってます



直江津駅で折り返しを待ちます

えちごトキめき鉄道は交直セクションを持つ、旧北陸本線側
日本海ひすいラインをディーゼルカーで運行しています

他の鉄道でもありますが、電化されていても
車両コストの都合でディーゼルカーを導入するケースは珍しくありませんね



トキてつのロゴ
可愛い印象です♪

この車両、単なるラッピング車両では無く
イベント兼用車両だそうで
クロスシートを活用し、テーブルを設置する等が出来るのだとか

一般車両ではロングシート部分がある事に対し、こちらはクロスシートのみだそうです



ET122とET127

ET122の一般車両は、波をイメージたデザインが施されています
奥側の車両は、企業名のラッピングが入ったものですね

ちらりと見えるET127は
元JR東日本の127系が譲渡されたもので
山をイメージしたデザインが施されています

こうして見ると
JR東日本と西日本の車両が並んでいる様な光景は面白いですね(笑)

さて本題
えちごトキめき鉄道の社長さんのブログを拝読させて頂いている私ですが
先日、今のご時世にあった、商品の紹介をされていました

トキてつを訪れた際の印象もあって、商品を購入する事にした次第ですよ



布マスク

トキてつマスクのロゴと車両のセットを購入しました

普段、鉄道グッズを手にすると、保管して活用しない私なのですが
これは活用したいと思って購入しました

サイズもバッチリで
刺繍が良いですね

有難うございます♪




前面展望ビデオとNゲージ

トキてつさんの、STAYHOMEキャンペーンで販売されたDVDとNゲージのセット

実はNゲージでET122を購入しようと思案を重ねていた事もあり
このセットの販売を知った時は、これだ!と思いました

キャンペーン価格での販売でしたので
有難いセットでしたよ(笑)

早速走らせ、DVDも拝見しました

社長さん曰く、STAYHOMEで旅気分を!との事でしたが
これを観たら、乗りに行きたくなりましたわ(笑)

まんまとハマった訳ですが
有難い企画、商品でしたね

そんな、えちごトキめき鉄道さんのお話でした

世の中が落ち着いたら
また、トキてつを訪れたいですね

勿論、雪月花にも乗ってみたいですし
直江津駅迄行ったのに
肝心の「あの駅弁」を味わう事をせずに帰って来てしまった私ですから…m(_ _)m