旧い自販機巡りと趣味と(アーカイブ)

3大レトロ自販機を巡り、その他諸々も綴ってます。新規更新はありません。アーカイブとしてお楽しみ下さい。

特急きりふり281号に乗って

2021-08-31 03:00:00 | 趣味の話
今回は趣味のお話です

東武鉄道350系に乗って
その続きとなります

前回の記事で出発しましたが、もう一度出発地点から…(笑)


東武鉄道350系 特急きりふり号

土休日のみ運行される列車で
今回は、きりふり281号 東武日光行きに乗りました

浅草駅から乗り込んで、列車は順調に目的地を目指して快走して行きます♪

道中、緊急停車があったことは内緒です(笑)
遅れも少なく、停車後直ぐに発車しました

その後の車窓を以下に…


東武8000系

東武博物館所属の動態保存車両で、前面の更新工事が行われていません

ベージュ1色の車体も懐かしい感じですね

私にとって東武8000系と言えば、やはりこの顔ですね

南栗橋車両管区脇を通過した際に撮影しました
画像が歪んでいる事をお許し下さい


南栗橋車両管区を車内から撮影しました 

350系や8000系更新車等が並んでいました

画像はありませんが、他にも多数の車両が並んでいて
8000系更新車も複数目撃出来ましたね


下今市機関区
機関車の格納庫ですね

中にC11蒸気機関車の姿が見えます

SL大樹号として運行される機関車で、鬼怒川線を走っています

走る姿を見たことはありませんが、東武鉄道さんのSLにかける熱量の高さは感じています

復元作業等々、色々と話題になってますよね


東武鉄道6050系

鬼怒川線方面の列車と併走する形になりまして、撮影しましたよ

過去に浅草迄乗り入れていた形式ですが、今は日光線や鬼怒川線を中心に活躍しています


東武鉄道6050系

東武日光駅にリバイバルカラーの車両が居ました♪

東武6000系のカラーを復元したもので、なかなか良い雰囲気ではないでしょうか?

特急きりふり号は、無事に終点の東武日光駅に到着しましたよ

そう、私の目的地は此処でした(笑)

まぁ単純に全線乗車をしたかっただけです♪
過去に他形式で来たことはありますが、やはり350系で訪れたかったのですよ


マイクロエース…(笑)

東武鉄道は、ヘッドマークを必ず変換します
「きりふり」表示から幕回しをするので、途中の白地の表示が
何だかNゲージ製品みたいに見えたのは私だけでしょうね(笑)


東武350系

「回送」の表示になり、東武日光駅から引き揚げて行きました

2時間程度の乗車となりましたが、350系の走りや、車窓の流れを楽しんだつもりです

勿論、4両編成の中間に位置する
電動車に座席を取り、モーター音を楽しみながらの道中でした

さて、東武日光駅に着いた私は
その後どうしたのか?

続きます…m(_ _)m

オレンジハット薮塚店さんについてのお話

2021-08-30 03:00:00 | オレンジハット薮塚
今回は自販機のお話です

群馬県にあります
オレンジハット薮塚店さん

この度、突然の発表がありまして、取り急ぎ手持ちの画像を使って記事をおこしました

今月31日午後10時にて閉店との情報が入りました

あまりにも突然の事で
正直、真偽を疑ったのですが
残念ながら本当に閉店してしまうそうです

今回は、オレンジハット薮塚店さんの自販機を思い出しながら記事をまとめました


群馬県にあります
オレンジハット薮塚店さん

閑散とした環境にあるお店で、店内には自販機コーナー、飲食スペース、ゲーム機コーナーがありました

県内のオレンジハット系列と同様の造りの建物で、画像に見える2カ所の出入口の他に
建物の側面に、左右2カ所の出入口を備える構えでした


道路に面した看板です
オレンジハットのキャラクターに、自動販売の文字が掲げられていました

フォントに時代を感じる反面、なかなかカッコいいデザインにも感じましたね♪


ハンバーガー自販機 富士電機製

ボディ中程にも電照パネルのあるタイプで
ボタンは6つ、商品見本の箱が飾れるのは
ハンバーガー自販機ならではの仕組みです

この個体は、温め機能が不動になっていて
硬貨を投入し、ボタンを押すと
加熱調理されず、直ぐに商品が取り出し口に出て来ました

冷蔵の状態で出て来た商品は、店内の電子レンジにて温めて食べる流れになっていました


めん類自販機 富士電機製

2台の富士電機製めん類自販機が並んでいました

電照パネルは、うどん そばの個体と
うどん ラーメンの個体とがありました

天ぷらうどん、そば
きつねうどん
ラーメンの4種類を2台で販売する形式でした


トーストサンド自販機 太平洋工業製

橙色のボディの個体で、ボタンは丸型
投入金額を示すカウンターはありません

電照パネルは共通の、トーストにコーヒーの写真パネルでした

各台とも、ミトミ(オレンジフード)さんの商品を販売していて

そのアンテナショップである、自販機食堂さんには無いメニューもあって
色々と楽しめたものです

今回、当局の指導によるゲーム機コーナーに関する事柄から
閉店を決めたとの事でした
他店でも過去に聞いた事がある話でもありましたね

ゲーム機コーナーのある、ドライブイン的なお店が
時代と共に現行の解釈に当て嵌まらない部分がある事を改めて感じました

実際、この手の店舗はゲーム機コーナーの売り上げで成り立っている事を
レトロ自販機巡りの先駆者の方も過去に指摘していました

昨今のレトロ自販機のブームがあったとしても、自販機の売り上げだけでは成り立たない事は分かっていたのですが

それでも、存続を願っていた
正直、この先難しい事は分かっていたのですが…

何とか少しでも貢献出来たらと足を運んで来たつもりでしたが
全く力及ばずなのは、過去に複数の店舗の閉店を味わっていますので
自覚している事ですがね…


オレンジハット薮塚店さんのスタッフの皆様
これまで楽しい時間、居心地の良い空間を与えてくださり、有難う御座いました

この場を借りて、お礼申し上げます…m(_ _)m

東武鉄道350系の車内を見る

2021-08-29 03:00:00 | 趣味の話
今回は趣味のお話です

東武鉄道350系に乗りました♪
前回の続きになります

過去に何度も乗った350系ですが、何れも「特急しもつけ号」での体験でした

今回は「特急きりふり号」での体験となります


東武鉄道350系 353F

前回の続きになりますが、記事の上ではまだ、浅草駅を出発していません(笑)
細切れに記事にして申し訳ないのですが…

今回は車内設備を少しご紹介♪


座席テーブルです

背もたれの背面に付いているテーブルで、ドリンクホルダーが付いています
近年のテーブルでは、へこみが付けられてドリンク類を置ける仕組みが多いのですが
このテーブルには折りたたみ式の金属製のホルダーが備わっています

サイズを選ぶ反面、しっかりホールドしてくれるので
走行中の揺れ対策を思えば、有難い事ですね

そのテーブルの下には、小物入れの網が備わっています
この網で出来ている辺りが懐かしい感じです


テーブルです
壁面に折りたたみ式のテーブルが備わっています

本来は座席を対面にした時に使う物です

対面にしない場合に使う事も出来ますが、足元が窮屈に感じる事は否めません

ですが、大きい物も置けるので
使わない手は無いかと感じます
このテーブルを使った場合、ドリンクホルダーはありません


座席足元にあるフットレストです
通常は「土足」で使う面が表向きになっています

このフットレスト、ある程度以上の体格の方には、使う事で逆に窮屈に感じるかもしれません

私は少し窮屈に感じます
足を伸ばすよりも、キチッと乗せる事で膝が上がる感じになる為ですね

これで座席がリクライニングすれば、少し利用するのも楽に感じるのでしょうね


裏返すと、靴を脱いで使う面が表向きになります

土足向けとは違い、絨毯状の表面になっています

少し低くなるので、私は違和感が減りますね

こうした細かい装備がある事が、車両の開発に係わった方々の思いを知る事になって
色々と興味深い事柄ですよ


やっと出発!(笑)

隅田川を渡り、列車が向かう先は東武日光です

私が向かったのは…

続きます…m(_ _)m



KATO キハ20を走らせる

2021-08-28 03:00:00 | 趣味の話
今回は趣味のお話です

鉄道模型のNゲージのお話になります

手持ちの車両は、当然自分の好みの車両が並ぶ訳でして
その購入動機は、当たり前な内容になります

乗った事がある
眺めた事がある
好みである…等々

そんな中
私の鉄道模型人生の中で、何度もお世話になってきた製品のひとつが、KATOさんの製品でした


KATO 6001-1 キハ20一般色

カトーさんのベストセラーですね
「シーラカンス的存在」等と言う表現もありますか

カトーさん(関水金属)の比較的初期の頃から製品化されてきたモデルの1つで
時代に合わせて仕様変更も受けながらも、現代に残る製品のひとつです

実車の世界では、国鉄で多くの車両が活躍し
私鉄に譲渡された仲間もありました

現在は、すっかりと現存数を減らして
動態で残る車両は2両となりましたね 


快走するキハ20

近年の仕様になった動力を備えた製品で、現時点での最終ロットです 

床下機器のグレー化で、ぐっと実車に近づいた印象です

スノープローをAssyパーツで奢った程度で楽しんでいます

そう言えば
現存する動態のキハ20に、その存続を呼びかける支援の話がありましたね

そんなタイミングもありまして、記事にしてみましたよ(笑)


フライホイールは非搭載ですが、メーカー曰く「パワフルな走り」を楽しめるモデル

燈火類は点かないシンプルな造りで、細かい部品も無く
タフな製品で、リアル指向には向かないでしょうが
私は好きな製品です

過去に、凸型動力時代にお世話になった事がありまして
なかなか外せないアイテムでもあります

この日は、レンタルレイアウトで走らせました

現代の目で見ればラフな造りですが、これぐらいがちょうど良いですね

いくらリアルに精密に部品を奢っても、走らせる事が重視のNゲージですから
離れて見たら遜色ないですしね(笑)

扱いやすい単純な造りの方が楽だったりしますね
持ち帰って「欠損してる!」なんて事も起きにくいですし

そんな製品を楽しんだお話でした…m(_ _)m



東武鉄道350系を眺めて

2021-08-27 03:00:00 | 趣味の話
今回は鉄道のお話です

東武鉄道350系に乗って来ました♪

世の中が、今よりもまだ少し穏やかだった頃、その乗車を叶えました♪

と言うのも
東武350系は昨年迄は、宇都宮線に乗り入れる
特急しもつけ号に充当されていたいました

この、特急しもつけ号には数回乗車した事がありました

世の中が騒がしくなり、東武鉄道の特急が運休となり
特急しもつけ号は、昨年のダイヤ改正でそのまま廃止となってしまいました

東武350系が毎日走る事が無くなった訳です

特急しもつけ号以外に充当されていたのは
浅草から東武日光を結ぶ、特急きりふり号でした

この特急は、土日休日のみ運行と言う事で
なかなかハードルの高い設定ですが、東武1800系の流れをくむ350系が充当されているとあって
意を決して、乗って来た次第です


東武350系

浅草駅の特急ホームに停車中の、特急きりふり号ですね♪

早速眺めますよ


ちょっと角度を変えて…(笑)

この前面デザインが好みなんですよね♪

大百科本や専門誌で眺めていた
東武1800系
真っ赤なボディに白い帯は、幼少の私にとっては憧れの存在でした

その改造形式である東武350系は、車体色こそ違うものの
「あの頃」を思い出させてくれる存在

しかも本命の1800系には乗れなかった私としては
どうしたって贔屓目に見てしまいます(笑)


車内です

転換クロスシートになっています

元々の1800系は、急行りょうもう号に充当されていたもので
350系の車内設備は、現代から見れば見劣りする物でもあります

国鉄を知る世代の私には
とても当たり前な景色ですが…


このシート
リクライニングしません
柔らかい座り心地ですが、乗車時間(全区間で2時間程度)を考えると
当時はこれで当たり前な装備でしたね

フットレストが装備されている等、細かい所に気を配った感じです



東武日光側の先頭車です

浅草駅独特の、カーブをしたホームに対応するため
乗車口には板が渡されます

列車が到着する度に、板を渡す作業が行われるのですが
その賑やかな様が何だか良いですね

近年の駅ホームには職員さんの姿を見かけない事が多く
かつての賑わいを思い出させてくれます♪

そんな東武350系を眺めたお話
この列車に乗り込んで向かった先は…

続きます…m(_ _)m