今回は自販機のお話です
数年前に残念ながら閉店したお店のお話です
群馬県にありました
ビックチェイス富岡店さんを訪れた際のお話です
店舗は車で訪れるべき場所にありまして、所謂「ドライブイン」の役割は果たしていたと思います
店内にはゲーム機コーナー、自販機コーナー、飲食スペースがありました
めん類自販機 富士電機製
ベージュのボディの個体で、電照パネルは、うどん そばでした
パネルを照らす蛍光灯が電球色で
味わいのある雰囲気でしたね
自販機には天ぷらの種類を示す但し書きがありました
訪れる度に、上手く行けば違った内容の天ぷらを味わう事が出来、楽しめる物でした
作る側の手間を思えば、とても有難いお話ですよね
自販機には当時の営業日についての物もありましたね
定休日、時短の案内が書かれた内容に
その後の展開が予想されたものでした
商売って大変ですよね…
では、早速利用しましたよ♪
硬貨を投入しボタンを押せば調理開始です
調理中のランプ点灯に
ニキシー管のカウントダウンが状態をしらせてくれます
調理時間は25秒
自販機の動作音を楽しみながら出来上がりを待ちますよ
天ぷらそば 300円
野菜のかき揚げ天ぷらに、さつまいもの天ぷらがのってました♪
ボリューム感も程よい蕎麦は、優しい味わいの汁に絡んで美味しく頂けます
汁の塩味は程よく、キツくない仕上がりでしたね
ビックチェイスさんでは、天ぷらに使う油への拘りがあったと聞いています
確かに比較的あっさりと食べる事が出来ましたね
美味しく頂きました
ご馳走様でした…m(_ _)m
ひと休み出来る有難いお店で、美味しいレトロ自販機グルメを味わえたのですが
閉店してしまったのは、今でも残念に思ってます
そんなビックチェイス富岡店さんのお話でした…m(_ _)m