今回は趣味の鉄道模型、Nゲージのお話です
最近何度か記事にした
マイクロエース A8804 DD13-85 6次型 標準色の再整備のお話になります
こちらですね♪
分解、清掃して仕上げましたが
やはり牽引する車両数が増えると空転している様子でした
IMON シリコンチューブ(黒)
内径0、9ミリの物を入手しました
劣化しないのが謳い文句の商品で、代用するチューブも考えましたが、ズバリな物を手にして
交換に挑みましたよ
モーター等の軸の直径が1ミリでしたので、店員さんに相談の上
このサイズを選びました
モーターです(笑)
モーター軸とウォームギアの軸を結ぶのに透明のチューブが使われていますが
これが経年劣化でサイズが緩くなり、空転の原因になります
一説では、この空転で過電流が流れてショートに繋がるのだとか
一応、脱脂してみましたが
やはり牽引力の低下を感じましたので、交換します
元のチューブと同じ長さに切り出したシリコンチューブに入れ換えました
これで解決するのですが、ウォームギアの位置決めに手間取りながらも
何とか静かに走る様になりましたよ♪
以前より牽引力も上がった感じですね(笑)
しっかりと駆動している感じで、脱線する癖が出て来ました
ギアの回転が少し悪さをする印象ですが、何とか実用的な範疇に出来たつもりです
何よりショート対策でもありますので、これで暫く様子を見たいと思います
さて、シリコンチューブですが
今回用いたのは、ほんの数センチ分です
つまり、かなり余りました(笑)
同様の仕組みの動力があるならば、また手にしてしまいそうな私です
便利なアイテムがあるものだと思った
シリコンチューブのお話でした…m(_ _)m