今回は趣味の記事になります
エンドウ 4005-1キハ35ステンレス
店頭で確認した時点では
車体一杯にあるダイキャストが
中古リサイクル店を巡って入手してきました
ショーケース展示してあった物で
台車破損の但し書きがありました
エンドウ 4005-1キハ35ステンレス
エンドウさんでは過去にNゲージを出していました
今回はその頃の製品です
モーター付きの動力車である製品で
実車のキハ35 900番台の特徴だった
ステンレス車体を表現したモデルですね
元々エンドウのキハ35シリーズは金属製の車体を持ちますので、その質感は良い感じですね
店頭で確認した時点では
動力に問題は無さそうな動きでした
台車破損と言うのも、見た目には問題無い範囲でしたので持ち帰る事にしました
古い製品ですので
古い製品ですので
かなり外見は草臥れた印象がありますが
金属製の車体が持つ魅力は衰えてない印象ですね
当然、近年の精密なディテールを持つ製品に比べれば、ユルい仕上がりなのですが…(笑)
さて
台車破損についてですが
さて
台車破損についてですが
動力ユニットを分解してみるとこの手の中古に良くある破損でした
動力ユニットのダイキャスト部分にある、台車を固定する爪がひとつ折れていて
片方の台車が簡単に外れる状態でした
元々頑丈な造りだそうで
片側に不具合があっても難なく走ってしまいます
嵌め込んでおいて走らせれば、特段の問題も感じなかったので
古い製品だから…と諦める
訳には行かず(笑)
手持ちの部材で修理を施して
爪を復活させました
他に特段の問題は見当たらず
修理後も問題なく走るので、軽くギア周りの埃を落として、そのまま使うことにしました
車体一杯にあるダイキャストが
とても重量感があり
安定した走行にも繋がっていますかね
私には、過去の製品でのスタンダードな仕様なので
何の問題も感じないのですが
古い仕様ですから、今時は敬遠される物でしょうかね
フライホイールも無い
古い仕様の動力ですが
動力自体の重みもあってか
結構スローから安定した走りを見せてくれます
やや車体を揺らして走るかな?と言う気もしますが
そこは仕様と言うことで(笑)
走行ノイズも最新の動力に比べれば大きい物ですが
味があって良いのかな?と思いましたよ
結構お気に入りの1両になりました…m(_ _)m