今回は自販機のお話です
群馬県にあります
オレンジハット茂呂店さんを訪れました
県内に残るオレンジハット系列のお店の1つで
駅からも徒歩圏内かと思います
店内には自販機コーナー、飲食スペース、ゲーム機コーナーがあります
オレンジハット系列は、どのお店も似た造りになってます
建物のデザイン等、今時のコンビニ店の様に
何か統一された規格みたいなのがあったのかもしれませんね
めん類自販機 富士電機製
こちらには2台の富士電機製めん類自販機が設置されています
オレンジハット系列ではお馴染みの光景でしょうか?
2台あることで、4種類のメニューを販売出来ますね
今回は画像左側
白いボディの個体、電照パネルが「ラーメン」の個体を利用します
硬貨を投入しボタンを押せば調理開始です
調理中のランプ点灯に、ニキシー管のカウントダウンが始まります
調理時間は25秒程
自販機の動作音を楽しみながら、出来上がりを待ちます♪
自販機本体には、こちらで販売されるめん類の紹介、拘りが記してあります
調理中の待ち時間に眺めると良いかもしれません(笑)
出来上がりを取り出しました
当ブログでは何度も取り上げてますが
富士電機製めん類自販機は、丼を回転して湯切りを行う仕組みです
具材が麺の下に隠れていたり、スープが均一では無いので
かき混ぜて、食べる準備を整えます
ラーメン 350円
ミトミ(オレンジフード)さんの商品です
出汁に拘ったとある通り、他店と比べてスープの味わいが違います
塩味が控え目で、風味がよく脂も含まれ
よりお店で食べるラーメンに近いイメージですね
スープの量が少な目設定なのが惜しいですが…
また、飲食スペースのテーブルに出汁が置かれているので
味付けが薄いと感じる方には嬉しい配慮です
麺はボリューム感も程良く
スープに絡んで美味しく頂けます
なると、ワカメ、メンマ、チャーシューが添えられています
このチャーシューが、また旨いんですよね(笑)
塩味が強めで、しっかりとしたチャーシューは懐かしさも感じます
ベースとなる商品は同じでも、こちらの様にスープ、出汁に拘りが出る訳で
お店によって味わいに差が出ます
それを楽しみたくてお店を巡る訳ですよ(笑)
美味しく頂きました
ご馳走様でした…m(_ _)m