今回は趣味の鉄道のお話です
茨城県にあります
関東鉄道竜ヶ崎線を訪れました
前回訪れた際に叶わなかった、車両を眺めに
そして乗る為に再訪しましたよ♪
関東鉄道 キハ532
旧国鉄キハ20の機器を流用した車両で、竜ヶ崎線用に造られた物です
運転日が公開されている事もあり、その情報をもとに佐貫駅へ来ました
逆サイドから
良いですねぇ、この佇まい(笑)
車体は新造された物で、キハ20を連想させるものでは有りませんが
今時の車両には感じない物があるデザインですよね♪
運転台
竜ヶ崎線は全3駅の路線で
全ての駅が同じ側にホームがあります
片側の客扉しか使わない事になり、それにあわせて、片側の運転台は「右側」にあります
利便性を重視した造りだそうで、同様の造りを持つ車両は少数の例がありますね
車内はロングシートです
3扉の車両で、片開きのドアです
明るい色合いの内装、シートモケットですね
時代を感じる雰囲気が良いですねぇ(笑)
扇風機
近年は見掛けなくなった装備ですね
冷房を搭載しても、扇風機を併用、残置する車両が多かったですが
最初から冷房搭載の車両では、ファンで循環させるのが主流の今は懐かしさを覚えます
しかも、カバーに「JNR」の文字!
こんなところに「国鉄」が残っていて、喜んでしまいました(笑)
走りを堪能して、竜ヶ崎駅に着きました
近年、エンジン更新をした事もあり
その走りは軽快なものでしたね
キハ20の様な重たい走りでは無く、「カラカラ」と聞こえるアイドル音では無かったのが残念ではありますが、長閑な景色を楽しむ事が出来ましたよ
やっぱりディーゼルカーは好みだなぁと感じた
キハ532との出会いでした(笑)