今回は趣味の鉄道のお話です
群馬県にあります
碓氷峠鉄道文化むらを訪れました
訪れたこの日は結構な風雨でして(汗)
私が訪れると何故か天気の悪い現地です(笑)
さて、機関車ばかりの展示に目を奪われがちですが
今回はこんな車両を眺めます
キハ35 901
ステンレスボディのキハ35で、900番台を名乗り
10両程が製造されました
当時は房総エリアに配属され、塩害対策とも言える車両でしたね
一般のキハ35とは異なり、コルゲートが配されたデザインが特徴的です
この番台には後に行われた前面の補強がありませんでしたね
ステンレスに塗装をした事が分かる1コマ
本来なら色ハゲを悲しむのでしょうが、地肌が見えて喜んでしまうのは私だけでしょうか?(爆)
時折編成に混ざっていた900番台は目立つ存在でしたね
キニ58 1
キハ35と繋がって展示されているのは荷物車のキニ
車体はキハ40系のデザインですが、足まわりはキハ58系統の物でして
キロ58の改造だったかと思います
勿論、常磐線で活躍した現役の頃を知らないのですが
同じ荷物車ならば、キハユニ26には乗った事があります
雨も酷くて屋内に逃げ込みます
そこには、この地の「主」が…(笑)
ED42 1
碓氷峠がアプト式だった頃の電気機関車ですね
ラックレールにギアを噛ませて勾配を走破する仕組みでした
無論、現役の頃を知らず
ましてや過去の保存時も眺める機会がなかったのですが
今はこうして眺める事が出来ました♪
過去に動態復元された事があったそうですが、今は動くのかなぁ?
体験運転区間以外に架線がひかれて居ないので、分かりませんね
そんな保存車両を眺めたお話でした
次回で終わります…m(_ _)m