今回は趣味のお話です
箱根湯本駅構内には
先日、思いがけず乗車の叶った
箱根登山鉄道のモハ1
「サンナナ」と呼ばれる、103号車と107号車
いよいよ本日がラストランになりますね
何も調べずに現地へ赴いた先日
運良く、お目当ての編成に乗車が叶いましたが
よくよくその車両を調べてみたら
知らない事ばかりでして(笑)
流れに便乗した自分が恥ずかしい始末でもありましたね
箱根湯本駅構内には
この様な装飾がなされ
古参車両の引退の花道が支度されていました
ラストランに備えたサボが車体には備えられていましたよ
これまでの私は
ラストランに備えたサボが車体には備えられていましたよ
これまでの私は
今回の様に引退当日間近に、現地を訪れる事を避けて来ました
所謂、葬式鉄もしてきませんでした
混乱も予想される当日よりも
普段の活躍が垣間見れる時を狙って訪れるのが私のスタイル
静かに最後の日を待つのも良いものだと思うもので…
ですが今回
思い立つのが後手にまわり
引退当日の数日前の訪問になったのは
我ながら意外な行動でした
ですが、そこには
日々、安全運行を貫く姿があり
ラストラン以前の静かな日常があり
内心、安堵したのも本音ですよ
車令が百年を超える
車令が百年を超える
箱根登山鉄道のモハ1
そんな車両に触れる事が出来ただけで
充分幸せな事なのだと、今回の引退で知ることになった私ですよ(笑)
既に、譲渡と保存が決まっている車両もある
箱根登山鉄道のモハ1の吊り掛け駆動車
無論、これまでの活躍を労うために
保存先にも訪れるつもりです
今日のラストラン
そして明日の引退イベントが、無事に終わることを願いつつ
改めて鉄道趣味の奥深さを知った
今回のラストラン話でした
ありがとう「サンナナ」
そして、カルダン駆動になった仲間を
日を改めて眺めに訪れる覚悟をしたのでもありました…m(_ _)m