今回は趣味の鉄道模型のお話です
先に記事にしました「不動」表記の中古製品
たまたま訪れた中古製品を扱うリサ店で見つけた物でした
ラベルに「不動」の文字
店頭での試走では、確かに「不動」でした(笑)
根気よく?
根気よく?
通電を繰り返すと、モーターは生きている事が分かりまして
少しずつ走る様になってきましたが、想定通り起こったのが「ショート」でした
実は最近、この製品を探していた私
少し古い製品でもあり
色々と情報収集をしていました
そんな中、現れたキーワードが「ショートする」でして
ショートしても直せると自負していたところに、偶然見つけた「不動」の個体だった訳です
完動品と比べて、価格が半値以下でしたので
ばらしました(笑)
この個体ですが、車体にウェザリングが施されていた為に、かなり安価でしたね
そのウェザリングは落とせると判断しての購入でしたよ(元のオーナー様には申し訳ないですが)
フライホイールの無い動力で、仕組み的には古いタイプの物でした
私の整備メニューとして
接点磨き、埃等の除去、モーターのブラシ周囲の汚れ除去、グリスアップを行いました
また、ショートの原因の1つとされる
シリコンチューブの緩みですが、脱脂の後に組み直したら
ある程度の動きを見せてくれたので、接続の甘さがありますが
今回はそのまま利用し、症状を繰り返すならば調整していくつもりでいます
ボディのウェザリングを出来るところまで落として、ばらした動力と共に
この画像で製品が何か分かる方は
余程の方ですよね(笑)
この製品
実はこれよりも後にバリエーションで製品化された物を一時期所持していました
その製品は動力に微細な改良があり、少なくとも所持していた間には「ショート」等の不具合はなかったものでしたね
今回は敢えて製品名を挙げずに記事を終えますね(笑)
これが何だったのかは
後日改めて記事にしますよ…m(_ _)m