今回は趣味の鉄道模型のお話です
私が愛好しているのはNゲージです
線路幅が9ミリの物ですね
さて
ちょっと覗いた中古ショップで、吊り下げて売られてい車両を入手しました
所謂「ジャンク品」ですね
これですね(笑)
正直、これを牽引する機関車が無くて
購入を迷ったのですが、折角の出会いだと
売られていた内の2両を持ち帰る事にしました
河合 KP-276 古典客車(ブラウン)
過去に機関車が付いたセットもあったそうですが、取り敢えず1番最近の生産分の型番を記しておきます
とは言っても、もう河合さんはご商売をやめられてますしね…
さて「古典客車」です
オープンデッキ、ダブルルーフの客車で
荷物室と半造になった「ハニ」と
全室客席になっている「ハ」を入手しました♪
スタイル的には、カウキャッチャーが付いた蒸気機関車が似合う感じですかね?
現に、塗装が違うタイプ
開拓使号タイプと言う、車体が黄色いのもありましたからね
近代的な蒸気機関車よりも、古いタイプの機関車が似合う
そんな客車を持ち帰りましたが
使い道がなぁ…(笑)
この客車、セットで販売されているのを新品、中古共に見たことがあります
なかなかお手頃では無い価格でして
手を出さずにおりました
ダブルルーフを眺めます
腰高でゴツい仕上がりですが、この手の造形が当たり前だった頃を知る身としては
何だか「ホッと」する仕上がりなんですよね(笑)
色を変えて、単行の電車や気動車に繋げて、地方私鉄の車両を演出するのも良いかと思ったのですが
このままの味わいを楽しむ事にしました
この製品
多分、二度と製品化されないだろうと思ったのが本音(笑)
転がりの良くない走りも、逆に愛着を覚える私ですから
のんびり走る姿を楽しみたいと思ってます
そんな河合製「古典客車」のお話でした…m(_ _)m