今回は趣味の鉄道のお話です
鉄道模型、Nゲージについて
KATOさんのポケットラインシリーズがあります
その動力が改良され、コアレスモーター搭載になり、数年経ちました
特に低速での走行性能が向上し、フライホイール搭載で
滑走する走りを見せてくれます
集電性能も向上した様で、以前の動力ユニットに比べ
性能が良くなったと実感出来ます
ポケットラインシリーズですので
チビロコ、チビ凸、チビ電に搭載される、2軸の動力ユニットを指します
因みに、広島電鉄200型のハノーバー電車も改良されましたね
KATO 11-109
チビ凸用動力ユニット
今回はこの動力ユニットを、バンダイ製Bトレインの機関車などに搭載するお話です
私自身、Bトレインに搭載しようと幾つか情報を漁ったのですが
明確に記された記事が見当たらなかったので書き残します
動力ユニットのカプラーポケットを外し、ポケット上部に組み込まれたパーツを外します
矢印が指す部品です
旧動力ユニットにも、形状は異なりますが同様のパーツがあったと記憶してます
これを外さないと、Bトレインの内部フレームの爪がハマりません
そのBトレインの内部フレーム
凸形のフレームの内側
動力ユニットに触れる部分のリブ2カ所と
ボディパーツのピンが入る穴の縁の1部を切除します
矢印で指している下の方が加工後
上のフレームは加工前を置いてます
旧動力ユニットよりも、現行の動力ユニットが太い為、この内部フレームがそのままでは入らないからです
この部分を加工する事で、すんなりと組み込む事が出来ました
まだまだBトレインで遊んでいる方も多いと思いますし
私は今更ですが、敢えてBトレインを導入した経緯があり
この加工をしました
今回はBトレインの機関車に用いる為の加工として実施しましたが
新動力のチビ客車用動力ユニットをBトレインの電車などに搭載する際も、同様の加工内容でいけると思います
動力ユニット側を弄らず、あくまでもBトレイン側を弄る
そんな加工のお話でした…m(_ _)m