兼ねてから気になっていた車両に、たまたま乗ることが出来ましたので記事にしてみました
JR東日本 209系1000番台 中央快速線仕様
クハ209-1001
やや固めの座面
それは
ステンレスボディが好みではない私にとって
数少ない興味対象の209系
それも好みな狭幅車体でした(笑)
しかも1000番台と言う車両で、一時的に中央快速線に導入された物でした
JR東日本 209系1000番台 中央快速線仕様
現行車両の改造に伴い、不足分を補う為に導入された車両で
2編成20両の少所帯だとか
元々は常磐、千代田線にて使われた車両で
中央線で見ると、東西線乗り入れのE231 800番台の色違いにも見えてしまいますね
クハ209-1001
間違いなく209系1000番台ですね
たまたま出会えた同車は
現行のE233系とは異なる見た目、内装でしたよ
狭幅車体を持つ209系で
半自動ドアの装備もありません
車内のモニターも無く、自動音声も非対応なのだとか
その導入には色々と大人の事情が絡んだ様ですね(笑)
そのため、使用区間が限られた限定運用での充当が基本となっている様です
やや固めの座面
運転室仕切りの窓等々
現行車両とは異なる雰囲気で
逆に新鮮味もありますが
世代的には現行車両よりも何世代か前の物になるのですね
客ドア上にモニターはなく
客ドア上にモニターはなく
駅名案内のLED画面があるのみ
カタカナ表示の駅名を見て
何だか懐かしさを覚えましたよ(笑)
紙の路線図も中央快速線では久々の装備なのだとか
現行車両とは異なる走行音、加減速を楽しんで
現行車両とは異なる走行音、加減速を楽しんで
去り行く車両を眺めました
現行車両よりも古い車両の導入には
色々とあったそうですが
乗る側の意見としては
数少ない車両ですので、何だか得した気分になったのは本音です
乗っていて、ふと思い出したのは
10年程前に追いかけた、201系でしたね(笑)
その時も、たまたま乗ることが叶い
夜の留置も追いかけた
そんな最後の生き残りだったJR東日本の201系に重なったのは
何となく似た雰囲気を感じたからでしょうね
この車両の活躍も
この車両の活躍も
期限付きのものでしょう
その期限が訪れた先の事は、今は解りませんが
決して明るい未来ではないのは確かな事でしょうね
とにかく
乗れて、見れて良かった
そんな209系1000番台中央快速線仕様でした…m(_ _)m