昨年の医療費還付が受けられそうだったので、確定申告開始のニュースが流れてから 慌ててe-taxの準備をしました。長崎のTVでは、丸山の芸子さん?が 税務署で「いやー簡単ですね!!」 とかいっていましたが、現実はそんなに甘くない・・・というのが、ボクの感想です。
問題点1:住んでいる諌早では、住基カード+公的認証データー(計1000円)をもらうのに、平日昼間わざわざ市役所本庁まで行く必要あり
問題点2:住基カードは2種類流通していて、たとえば長崎市と諌早市では違います。つまり今回アマゾンで買ったカードリーダー(2800円)は、長崎では使えないのです(せめて県内で統一して欲しい!)
問題点3:住基カード=総務省、e-tax=国税庁という縦割りで、住基カードのインストールから確定申告までの「一連の流れ」を 分かりやすく説明したページはない(ので、トラブルがあると何が問題なのか混乱する)
などです。パスワードも住基カードを作り始めてからe-tax で申告を終了するまで、5回設定しなくてはいけませんでした。あーシンド。
なんとか2日掛かりで、計2時間の作業でしたが、無事電子申請を終えました。(ちなみにe-tax申請すれば、5000円余計に還付はされます) すると、質問事項があるというので、今日は諌早税務署へ電話をかけることにもなっています。
ところで 同じeでも、etcについて新たな機能を発見。インター入り口付近に 最近”カード挿入忘れ警告塔”が立ち、カードのないママetcレーンへ突っ走ると 車載機から警告音が鳴るようです。これも 例の特定財源で付けたのかもしれませんが、利用者のことを考えているので、よしとしましょう。同じeでも、大違い というお話でした。