くまどこ

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御浜町神木 不動の滝へ

2013年04月08日 21時10分11秒 | くまどこ(熊野)情報

前回の不動の滝へ行った時のレポート

こちらは車が止められる不動の滝への入り口にある遥拝所。川の中程に石の上に祀られている不動明王です。

しばらく登ると鳥居があります。水害のあとはじめて来たのですが、比較的道は大丈夫でした。

滝の入り口は窟になっていて、いつきても異世界への扉のようです。


今回は雨のあとなので、水量がたっぷりとありましたが、道も水路のようになり滑らないように気を付けて登りました。
もちろん靴は濡れます。
 

滝の横に登り口があり、そこを登ってお参りしてきました。

滝の中腹です。ここに登る道もかなり細く細心の注意が必要です。鳥居が有り祠が2つありました。
詳しい方を探してなにを祀っているのか聞いてみたいです。 

 

不動の滝の中腹です。結構広いスペースがあり、こんな感じです。
今でも信仰する方がきれいにしており、神聖な場所だと感じます。

 

お不動さんのところへ行く手前は、白石が敷き詰められています。これも熊野の山奥で良く見られるもので、七里御浜の白石だと思われます。
 

滝の落ちる奥に建っているお不動さま。

お不動さまの位置から振り返ると、こんな感じです。

細かなつぶとなって落ちる水。

お不動様のあるところから帰る石段のところから。

ここは大丹倉のような石の山があります。(ここは舗装道路の最後のところです)

この滝は雨のあとに行くと流量がありますが、雨が長く降らないと水の落ちる量がかなり減ります。
舗装された道路から歩いて15分から20分ぐらいですが、足場が悪く雨のあとだと滑りやすいので、
一人で行かない方が良いと思います。(山歩きに慣れた方は十分大丈夫ですが)

 

 

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