花の窟の10月2日、例大祭の日にもともとおこなわれていましたが、花の窟の祭りは2月2日、10月2日と決まっているため、平日にあたると参加する子供達を集めたり、実行委員会も集まりにくいこともあり、後日の日曜日におこなわれています。
有馬町立石の石の道標が残る場所から、七里御浜の白石を積んだ花車を引きながら、花の窟に収めるのが慣わしとしておこなわれてきました。
幼稚園児や保育所園児が参加して花車を引きます。
途中何箇所かで餅まきがおこなわれ、その地域の人たちも加わりみんなで拾います。
幼稚園児や保育所園児が参加して花車を引きます。
途中何箇所かで餅まきがおこなわれ、その地域の人たちも加わりみんなで拾います。
私も幼い頃参加している写真が残っています。
もともと、10月1日は宵宮で、大人だけが有馬地区を花車を引いて周り、餅まきをしていましたが、それは復活するかどうかわかりません。
もともと、10月1日は宵宮で、大人だけが有馬地区を花車を引いて周り、餅まきをしていましたが、それは復活するかどうかわかりません。
ただ、全くなくなってしまうことは伝承することができなくなるので、続けていくことが大切だと思います。
このお白洲引きは、頼まれて、どのような順番で用意するかなど写真入りのデータにする作業をずいぶん前におこないました。花を入れる竹筒の切り方なども全部データ化していつでも出力して見ることができます。
祭りも手引き書をきちんと作っておく必要が出てきているぐらい、ほっとくと変わってしまうこともあります。
祭りも手引き書をきちんと作っておく必要が出てきているぐらい、ほっとくと変わってしまうこともあります。