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九鬼町の宮谷橋(みやのたにはし)から宮谷川をさかのぼります。
遡ると道が終わり。左に小さな橋がありそこを渡って階段を登り、山の上へと進みます。
よく見ると石段になっているのですが、岩が崩れたようにも見えるので、本当に登る道か最初わかりませんでした。
入り口付近にも何も案内表示はありません。
そこからは、ここが水源としても大切で、「お不動さん」を祀っていることもあり、石積みの道がしっかりとあります。
歩くこと5~7分で到着。
上の写真は、道から降りていった所です。
正面に回って撮ってみました。もう少し水量のある時が良いかも。
詳しい内容は、九鬼町チャンネルをご覧ください。
灘の酒造りに使われた名水「桜水」と呼ばれたことが書かれています。
少し右手から。
滝の左に祀られているお不動様。
お不動産の視線で見ると。
豊富な水量は、この集落の貴重な水だったと思われ、この滝の右手には集落へ水を引くパイプが通されています。
この空間だけとても涼しく過ごしやすかった。
今度は、もう少し水量のある時に行ってみたいと思いました。