
熊野市駅前が改修工事される前まで、駅のシンボルだったので子どもの頃からあったものでしたが、
ここに移されていました。(撤去する日も撮影に行ったような気がします。 )
子どもの頃は、裸婦像なのでなんだか見るのが恥ずかしいような気持ちだったのを覚えていますが、
熊野から外に出て働いて帰って来ると、駅を降りて当たり前のようにこの像があったので、帰ってきたな~と思ったものです。
駅前も新しくなってから、コンビニが無くなったり、駅の中のお店も無くなり、寂しくなるばかり。
高速も出来たので車で移動しやすくなり、汽車を利用する事も減っています。
でも個人的に、お酒が飲める汽車の旅は好きです。窓からの風景を見るのも、ぐっすりと寝るのも、ゴトゴトと揺れるあの時間も。
桜のこの時期しか行く事はないような気がしますが、訪れた時にはノスタルジックな気持ちになるだろうな。
それだけ年をとったってことでしょうか?