平成21年4月25日(土)から熊本―人吉間で蒸気機関車「SL人吉」の営業運転を始めることになりました。
このSLは8620型の58654号機で、1922年に製作されました。
1975年に一度引退しましたが、1988年に熊本―宮地間で「あそBOY」として復活しました。
しかし、車体の老朽化のため2005年8月に再び引退を余儀なくされました。
JR九州は機関車に2億5千万円、客車3両に1億1千万円をかけて改造・修復しました。
客車は、50系客車で、かつてのウエスタン調から日本の車両の雰囲気に改めたうえ、ビュッフェやガラス張りの展望ラウンジなどを設けてあります。
デザインは九州新幹線「つばめ」などを手がけた工業デザイナー水戸岡鋭治さんに依頼されてます。
定員は「あそBOY」の155人より少なく132人です。
停車駅と運行ダイヤ等の詳細はまだ未定ですが、JR九州の石原社長は「沿線の食材を使った弁当をビュッフェで売るなどして、地域の特色もアピールしていきたい」と話しているそうで、美味しい駅弁が誕生するかも知れませんね。
このSLは8620型の58654号機で、1922年に製作されました。
1975年に一度引退しましたが、1988年に熊本―宮地間で「あそBOY」として復活しました。
しかし、車体の老朽化のため2005年8月に再び引退を余儀なくされました。
JR九州は機関車に2億5千万円、客車3両に1億1千万円をかけて改造・修復しました。
客車は、50系客車で、かつてのウエスタン調から日本の車両の雰囲気に改めたうえ、ビュッフェやガラス張りの展望ラウンジなどを設けてあります。
デザインは九州新幹線「つばめ」などを手がけた工業デザイナー水戸岡鋭治さんに依頼されてます。
定員は「あそBOY」の155人より少なく132人です。
停車駅と運行ダイヤ等の詳細はまだ未定ですが、JR九州の石原社長は「沿線の食材を使った弁当をビュッフェで売るなどして、地域の特色もアピールしていきたい」と話しているそうで、美味しい駅弁が誕生するかも知れませんね。