矢形川虹の大橋を越えて左にドンドン進んで行くと天君ダムがあります
貯水量は少なくなってました
直ぐ横に大きな看板が立っていました
あ、そうかぁ
ここはミフネリュウで有名な御船町でしたねぇ
御船町を中心に分布する御船層群と呼ばれる地層は、中生代の白亜紀に堆積した地層で、基底層・下部層・上部層に分けられ、基底層と上部層は陸地の淡水の堆積物、下部層は浅い海の堆積物からできています。
天君ダムの露頭は上部層にあたり、恐竜の他にもワニやカメ、我々の祖先のほ乳類の化石が産出しています。
下部層から日本で初めて発見された肉食の恐竜「ミフネリュウ」の化石が発見されました。
天君ダムの恐竜化石はティラノサウルスの仲間やアンキロサウルスの仲間、ベロキラプトルの仲間の歯の化石、テリジノサウルスの仲間の歯や頭骨が産出しています。
ダムの上流付近からは翼竜の頸椎骨の化石が産出しているそうです
参考文献 御船町恐竜博物館 ホームページ