暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

郷里

2019年03月04日 | 古民家

 田舎=都会から離れた所・人家が少なく田畑の多い所・・・・。

     郷里・生まれ故郷・・・・とあります・・・。

皆さんは、田舎をどのように感じますでしょうか・・・?

都会で生まれた方々は・・・田舎が無いと寂しい・・・そんな言葉を聴いた事があります・・・。

仕事を求めて田舎から都会に来る人は今でも多く・・・希望の学校に通う為に、出てくる人も多いのですが・・・

ある程度生活すると・・・田舎へ戻る人・・・・あえて田舎に移住する人・・・・とても多くなっています・・・。

 

空き家対策・・・・少子高齢化は田舎ほど深刻です・・・。

中途半端では無い田舎もそうですが・・・・東京・大阪などに近い、近県の田舎にも、限界集落予備軍は多くあります・・・。

何も無いを歌って・・・観光資源にする地域や・・・過酷を売り文句にしてみたり・・・

中途半端では無いを逆手に取る工夫もして・・・活気を取り戻そうとしています・・・。

歴史的意味合いが深い地域では・・・それが日本の伝統文化として大勢の観光客さんが・・・

何もしなくても(本当に何もしない訳ではありません。)来てくれます・・・。

賞味期限が早く・・・飽きられるのが早い今時の流行りは・・・二番煎じでは続かず・・・

それぞれの自治体さんがコンサルタント会社を入れて・・・交付金や補助金を使って悪戦苦闘しています・・・。

(本当にその考え方が良いかは解かりませんが・・・。)

 

少しひねくれた考え方で、田舎者のひがみかも知れませんが・・・

都会=欲望・・・そんな風に見えてしまいます・・・。

何でもあるけど・・・なんにも手に入らない・・・・

そこそこ手に入れたけど・・・それを維持する為だけに働いている・・・・

先の見えない生活を、紛らわそうとしているようにも思えます・・・。

人が暮らす基本的な生活とは・・・・?・・・疑問にを持った人達が・・・

都会を離れ・・・田舎に移り住み・・・・地域の人と町造りに励み・・・

その場所がいずれ子供達にとって・・・郷里になるように暮らし続けていくのかもしれません。

 

 

 

 

コメント
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