おもしろい小説に・・・ドキドキする小説・・・
100回くらいは読み聞かせただろうか・・・世代を越えての絵本は、いつの時代も色あせないで・・・
変わり種や、刺激ばかり追いかけていないで・・・本当に心豊かになれる・・・
そんな本に出合えば・・・果てしない欲望は、そんなに必要ないもかも知れない・・・。

古臭い伝統はつまらない連続で・・・古民家の暮らしも、単調で変わらなく続く毎日で・・・
その変わらなさが・・・とても貴重で大切なんだと思う時が来る・・・。
正月の挨拶が終われば・・・松の内から鏡開きがあって、どんど焼きが待っている・・・
成人式と節分と・・・目白押しの行事の間に、家族や親戚・・・子供の行事も駆けて来る・・・
退屈だと思っていた毎日が・・・思い返して並べてみると、やたらと忙しい1年なんだと思い始めてしまう・・・。

森に育つ木々に・・・同じ姿は無くて、それを加工して柱や梁にするにも・・・
思描いた仕上りにならないのは・・・一つ一つに個性があるから・・・。
厄介な相手を前に、先人の技術は時間を掛けて答えを求めて・・・
繰り返し体で覚えるしかない・・・変わり映えのしない毎日と、いつの時代も変わらない技が大切なんだと教えてくれます・・・。
自然に教えてもらえた季節の出来事のように・・・暮らしの中には、変わらなくて良い暮らしががたくさんあるんだろう。