最近ちょっとはまって読んでいるのが辻村美月さん
初めはkindleのお勧めでいつも本が推薦されるですけど
その中でレビューの多いものは一応人気の本として読んでみることがあります
そんな中の一冊だった
婚約者の女性が失踪してストーカーに会っていたというので男性は探します
が見つかりません
お見合いをしたという男性や友達 親 姉などと会いますが知れませんが
あるとき自分の女友達が消える前の婚約者に会っていたことがあります
そしてかなり侮辱したらしいのですそしてストーカーは嘘だといいます
その場面は女性のほうに代わります
失踪後彼女は東北へ行き写真館で震災にあった写真の洗浄をしたり
地図を作るボランティアをします
その後婚約者とは再開して無事結婚するのですけど
二人ともいろいろなことで成長していきます
そしてこの物語に出てくる途方に暮れている婚約者を救ってくれるの女性が
島は僕らとにも出てきます
でも彼女は主役ではなく主役は島の高校生4人です
ここでも谷川ヨシノはNPOの社員で過疎地域や災害にあった場所などで働いています
いろいろな困っている人のためになっています
この本はとても感動しました
年頃になると島を出て行ってしまう若者でも~
この物語にも谷川ヨシノは出てきます
やはり逃げている親子を助けます
不明になっていた婚約者との接点もありました
三冊を読んでから身がわかり読み応えありました
辻村さんは人物の心理描写がうまいですね
この作家さんは「つなぐ」なども読んでいて好きな作家さんでしたけど
改めていいな~と思いました