先日道の駅へ行ったら水菜があった(山菜の方の水菜です)葉のついていないのを買おうと思っていたのですが店員さんが葉も食べられるから葉のついたほうがいいよといわれました
え~葉も食べられるの?と聞くと食べれるよおひたしにするといいよとのこと
今まで葉を取るのが結構面倒で取ったのは捨てていました
其れではのついたほうを買って来ました
葉のついたところから切ってしまって葉も茎も別々に茹でました
おひたしといわれたけどおひたしにはチョット硬いような気がして
炒め煮を作りました
- 水なの葉 適量 (絞って両手一杯くらいありました)
- 出しの素 適量 (味を見て)
- 味醂、酒 大さじ1~2
- 醤油 大さじ2~3
- ごま油 小さじ1
- 水なの葉は絞ったのを丸めたまま適当に食べやすい大きさにきります
- フライパンにごま油を敷いていためます油が少ないのでふたをして弱めの火で
- 出しの素、味醂、酒を入れまたいためます
- 醤油を入れいためます 葉が硬い葉だったら弱めの火で気長にいためます
茎の部分よりチョット灰汁が強くて味も強めでも美味しかったです
今まで捨てていたなんてなんてもったいないことをしたと思いました
火曜日に何時も見ていたドラマ「おせん」が最終回を迎えました
これは料亭のお話だったのですがおせんという主人公のきている大正時代のような
着物も素敵だったけど料理に対する姿勢とか普段はホワンとした雰囲気とか話し方
が好きでした農家風の建物もよかったです
おせんは小さいころから母親であるおお女将に受け継いでいって欲しいといわれて育つんですけど其れはつなぐということなんですねそしてつなぐものは建物などではなくこの胸の中にあるんだといわれます
日本人としての文化、食は矢張り残っていって欲しいですね
その小さな単位は家庭の味でしょうか
依然その家庭の暮らし味を受け継ぐのは矢張り娘だと(桑井いねさんのおばあさんの知恵袋という本にそう書いてあるのです)
息子だって母の味として覚えていてくれたら嬉しいですよね
御宿かわせみにも兄上が母の作ってくれたつくねの味を奥さんにああだこうだと伝授して
再現させるくだりが出てきます
そんなことが息子の家庭であったらいいなーなんて思いながら
おやすみなさい
昨日道の駅へ行ったら水菜がちょうどありました
これが山菜の水菜です
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