花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

筑波山麓・霞ヶ浦水源の森づくりに参加して

2010年11月13日 | ボランティア
今日は、筑波山麓の霞ヶ浦水源の森づくりにさんかしてきました。
腰痛もだいぶ良くなったので、刈り払い機を持参して参加しました。

先月100名を越える参加者で、稲刈りをした棚田の脇の山が、今日の作業場所です。


作業小屋に着くと、すでに大勢の参加者が集まっていました。
今日は子供たちの行事も同時進行で行われるので、親子で参加している方もいて、賑やかな
声が響いていました。

何故か、「田舎暮らし」の雑誌を出している出版社から、記者とカメラマンの方が取材に見えていて
作業風景を撮ったり、昼の休みに参加者にインタビューをしていました。
どんな内容か判りませんが、そのうち「田舎暮らし」の雑誌に載るかも知れません。

山の斜面に入り、手刈りの部隊と、刈り払い機の部隊に別れて、密生した笹藪を刈る作業が始まり
私も、刈り払い機で参加しました。
始める前は、腰痛の事が心配でしたが、何とか痛みもなく作業が出来たので、ホットしましたよ。

昼ご飯には、自分たちで植えた椎茸がたっぷり入った豚汁が振る舞われ、ゆずの刻みを薬味で入れると
ゆずの香りが食欲をそそります。
思わず何杯もおかわりする参加者もいて、日だまりの野外で食べる幸せを感じていました。

参加していただいた皆様、おかげさまで綺麗になりました。
主催者に成り代わってお礼申し上げます。(笑)


作業小屋と筑波山


作業風景


作業風景2



下刈りした笹や木を集めて燃やす人達


食草のクワの木を刈られて、キボシカミキリも困惑の様子です。
と言っても、切ったのは今日では有りませんからね。
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