花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

美しい自然の中で

2012年08月09日 | 日記

湖面を埋め尽くす伊豆沼の蓮

このように美しい蓮の湖沼ですが、サンクチュアリセンターに
入ると、次のようなパネルが展示されています。

冬に枯れた蓮の茎や葉が湖底に泥となって積もり、沼を浅くし
泥が水質を悪化させて、他の水草の生育を阻んでいるというのです。

伊豆沼や内沼は、かつては「大沼」と呼ばれて、680haの面積が
有ったそうですが、昭和に入ってから干拓が進み、現在では
伊豆沼が289ha、内沼が98haの面積になっているそうです。

1967年(昭和42年)国の天然記念物に指定され、1985年
(昭和60年)には、水鳥の生息地として、国際的に重要な湿地を
保護する「ラムサール条約」に、国内で2番目に登録されました。
ガン、カモ、ハクチョウなど233種の鳥類が飛来するそうです。

遠浅な地形のため、日本一の蓮の群生を含め、豊富な水生植物の
宝庫であり、昆虫類などもきわめて多い自然を残しています。

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ふる里の情景


ため池のある風景


傾いた杭置き小屋の風景


緑り深き稲田の風景

小規模農業を切り捨てた農政で、いつまでこのような
風景が残っているのだろうか

アメリカでは、大干ばつで食料生産が危機を迎えている
と言う。
その影響で、日本の食品が不足する事態がやってくるのは
確実だ。
主食を他国依存して、戦争などできるはずもなく、私には
防衛論争はむなしく聞こえる。

馬追が 耳元でなく 里の家」 あばらやの主人minoの一句
 
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昨日のブログに載せたアサザについて
次のような説明パネルが有りましたので紹介します



アサザは一日花だったのですね。
同じ花が咲いているのかと思っていたら
知らぬ仏のお富さんでしたね



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