花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

つくば市神郡の春景色紹介

2013年03月26日 | 写真






写真は、いずれも昨年の4月中旬に撮影したものです。
今年はこれにか、やぶき屋根の家が入りますよ。
山歩きと同時に、こんな山麓の風景もすてきな筑波山です


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先日のブログで紹介したキブシの花、雌雄異株と言うことで
撮影した花のトリミングで拡大したものを掲載します


ピンボケだが黄色いのはおしべだと思うので雄花かな
雄花の雄しべは8本と書かれているが、ウーン?


こちらは子房が大きく見えるので雌花かな
やっかいなのは、雌花にはめしべが1本とおしべもある
と書かれていること。

キブシ
キブシ科 山の林にはえる落葉低木、花は葉より先に開く
雄株と雌株は別で、花の穂は枝わかれせずに小枝から下に
たれ下がる。
がく片は4枚、花弁は6枚で、雄花の雄しべは8本、雌花には
めしべが1本と雄しべもある。果実は球形(秋に熟すと黒くなる)
(牧野晩成著、野山の植物から引用)

野外ハンドブツク6、「樹木1」の説明では、高さ3メートル
前後の落葉低木で、花の穂は長さ5~10センチメートル。
雌雄異株で、雌花では子房のの大きいめしべが目立ち花弁は
緑っぽく、雄花では雄しべが目立って花弁は淡い黄色である。
花後伸びた葉は5~12センチになる
と説明されている。

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