11/12: 駅名標ラリー 夏休みツアーフィナーレ グランクラス乗車

8/18 (日)。
駅名標ラリー夏休みツアー最終回。
E5系やまびこ60号にて盛岡から大宮まで帰ります。





乗車するのは、あの「グランクラス」。


車内は豪華です。




さて、北上に泊まり、水沢まで行っておきながらグランクラスに盛岡から乗るのには2つ理由があります。
1つは、もともと夏休みツアー後半は花輪線の駅訪問にあて、最終日は宿を予約していた大館から盛岡まで戻り、そこから新幹線で帰るという予定だったという事。
これは、花輪線が豪雨の影響で運転見合わせになった事で幻の予定となり、宿を大館から北上へ変更する事になりました。
もう1つの理由は、グランクラスをできるだけ長い時間楽しみたいという事。
なので、はやぶさ号ではなくやまびこ号なのです。

さて、車内では軽食が用意されていました。
盛岡で冷麺をお腹いっぱい食べてしまったのは誤算でした。
最初、軽食いらないと言ったら、アテンダントが一瞬「え？」という感じになったのですが、
「後でも欲しければいつでもお声かけ下さい」
みたいなことを言われました。
で、後で「洋軽食下さい」と言ったら、サンドイッチをもらえました。
和軽食もあるのですが、それはまた今度グランクラスに乗った時に食べることにしよう。
あー、次っていつだー？

さらに、車内ではアルコール類飲み放題。
最初に赤ワイン。

ちびっと飲んで、残りは記念に持ち帰ろうかと思いましたが、飲み物の持ち帰りはNGだそうです。
残念。
というわけで、赤ワインを空けます。
すると、即座にアテンダントがやってきて、注文を聞きに来ます。
盛岡からのグランクラス乗客は私1人だけだったので、アテンダントも暇なのかなぁと思っていました。
それは、勘違いという事に、後で気づきます。

次。白ワイン。

これも部屋に飾りたいデザインですが、持ち帰れません。
白ワインを空けると、またも即座にアテンダントが次の注文を聞きに来ます。
乗客もそれなりに乗ってきているのですが、さすがグランクラスと思えるサービスです。

次。シードル。

東北新幹線というつながりで、青森産のお酒がエントリー。
よく思い出してみたら、今回の夏休みツアーでは、お昼ご飯を食べに青森へ行ってました。
懐かしい。
これも空けると、やはりアテンダントが次の注文を聞きにきます。

ビール。

今まではお酒が瓶に残っているかが分かるボトル式だったのですが、
ビールは缶ビールでした。
なので、中身が残っているか分からないだろうと思いながらビールを飲み干すと…
やはりすぐにアテンダントがやって来ました。
なんで分かったんだろ…。

次。日本酒。

この辺まで来ると、単なる酒飲み客です。
軽食が付く上に酒飲み放題というサービスを考えると、グランクラスはグリーン車よりお得なのかもしれないなと考えてしまいました。

と、飲みすぎだ。
ほろ酔い状態で16:57大宮着。
良い大人は真似してはいけないグランクラスの過ごし方をして夏休みツアーのフィナーレを飾るのでした。

おしまい。

*****

エピローグ。

ようやく夏休みツアーのUPが終わりました。
もう今日なんて寒くて、「冬ってこんな感じだったな」と思い出しました。
今度は、秋の3連休3連発の駅名標ラリー (11月の3連休は都合により出かけられませんでした)があるのですが、
その駅名標UPの作業があります。
いつ終わるのか。
ネタには尽きないのですが…。
今年中に終わればいいな…。