夜明けは やわからに 残酷
小さな時の積み重ねも
消えていきそうな朝がある
愛して刹那(せつな)
一晩が終わる刹那
そして一日が始まる刹那
悲しみ凝縮して そして拡散する
幸福感は 不幸と不幸のはざまに
一瞬よぎり
瞬間 しっかり握らないと
てのひらから逃げていく
そこはかと ままらない想い
かかえても
愛が そのはざまから 見えたなら
それでいい
クールなのかウエットなのか
わからないままで
夢と区別のつかない恋もあるのだと
短くも はかなくも 美しく
蝶の ひとひらの 羽のように
小さな時の積み重ねも
消えていきそうな朝がある
愛して刹那(せつな)
一晩が終わる刹那
そして一日が始まる刹那
悲しみ凝縮して そして拡散する
幸福感は 不幸と不幸のはざまに
一瞬よぎり
瞬間 しっかり握らないと
てのひらから逃げていく
そこはかと ままらない想い
かかえても
愛が そのはざまから 見えたなら
それでいい
クールなのかウエットなのか
わからないままで
夢と区別のつかない恋もあるのだと
短くも はかなくも 美しく
蝶の ひとひらの 羽のように