ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

「是非はともかく・・・」

2018年03月24日 21時59分21秒 | owarai

たしか脚本が倉本 聰さんで
主演が高倉健さんの映画
『冬の華』だったと思い
ますが、

ヤクザの幹部が「法には
そむけても、お天道様に
はそうむけない」という
意味のことを言うんです。

是非はともかく、ぼくの
心に残ったひと言です。


「人は愛する人のためならガンバれる」

2018年03月24日 19時47分17秒 | owarai

人間って、「愛する人」のためなら
がんばれるんです。

「ハングリー精神が強い」とか、
「うらみの心は強い」とか、「ねた
みの心は強い」とか、いろいろ言い
ますけど、そんなのウソです。

世の中でいちばん強いのは
「愛の力」です。

この力」さえあれば、どんなとき
でもがんばれるんです。
愛は世界も救うし、あなたも救います。

YouTube

[MV] Perfume 「無限未来」

https://www.youtube.com/watch?v=Q51bru32S7A


「あなたが欲しい」

2018年03月24日 16時28分39秒 | owarai

次にいつ会うか、約束をする
必要はなかった。

わたしは毎晩、アルバイトが
終わると外へ出て、通りを東へ
向かって歩き、

毎晩少しだけ違った場所に止め
られている赤い車を探せば良か
った。

闇のなかでわたしを待ってい
る赤い車を見つける瞬間が、
わたしは好きだった。

 スマイル♡☻♡☻♡☻♡スマイル

人はなぜ最初のいいところを
忘れてしまうのだろう

また
人はなぜ

最初の頃のように
ふるまわなくなるのだろう


「忘れな草」

2018年03月24日 12時47分03秒 | owarai

忘れな草が咲いていた
道に線を引いて
その上を歩いた
どこまでも
道が途切れるまで

見上げると青い空だった

君がいた頃は
なにもわからなかった
本当に
何にも

どんなに君を好きだったかも
人との関係も
大切なことも

失ってはじめて気づいたけど
今だってたぶん
まだまだ霧の中だ

遠く過ぎないとわからないな
んて
どうすればいいんだ

ひとつだけわかったことは
胸に深く刻んだことは
大事にすること

とにかく大事にすること
好きなものはどんな時でも
ただ夢中で大事にすること


YouTube
Pink Martini - Over the Valley

https://www.youtube.com/watch?v=oDEmAAgcMIY


「手を合わせると“どんな心”もキレイになる」

2018年03月24日 11時48分37秒 | owarai

お坊さんの修行でもっとも
むずかしいのは、「心身を
整えること」だと言って
います。

なぜなら、座禅などの修行は
肉体的には厳しいけれど、人
目につくので頑張ろうという
張り合いもありますが、

「心身を整える」ことは人 の
目に見えるものではなく、自分
自身でできているかどうかを
確認するのはむずかしいとい
うわけです。

「心身を整えること」とは、
どのような場所にいても静寂
を感じることです。

静寂を感じると、清らかな
気持ちになれます。これが
「静寂を喜ぶ心」になります。

古い寺の多くには長い参道が
あります。中には数百段の段
階があり、本堂までなかなか
大変な道のりのお寺もありま
す。

しかし、やっとたどり着いた
本堂で、仏さまに手を合わせ
ると清々しい気持ちになりま
す。

そして、日常生活での雑多な
ことなどをそのときばかりは
忘れさせてくれます。

まさに心がキレイになる瞬間
です。
それが静寂を感じることなの
です。

“寺の長い参道や階段は、心
をキレイに磨いていくための
道のりなのです“

この静寂を静かな寺の中で
だけでなく、街の喧騒の中
にいても感じられるように
心身を整えたいものです。


一粒の花の種が実を結ぶために

2018年03月24日 09時19分38秒 | owarai
一粒の花の種があります。
それを、机の上に置いて眺め
ているだけでは、いつまで
待っても花は咲きません。

適当な時期に、適当な土の
深さに埋めてやる。さらに、
適当な雨露や陽光に恵まれ
て、はじめて花が咲きます。

二粒の種を同じように並べ
て蒔いたとしても、片方は
花を咲かせても、もう片方
は鳥に食べられてしまった
り、

踏みつけられたりして、花
を咲かせられないかもしれ
ません。

前者が因果であり、後者が
運命です。

何事も因と果の間に、縁が
間接的な力として働き、因
を助けて果を生ぜしめてい
ます。

あらゆる物事は、この縁の
力によって、縦横無尽に
結ばれています。

因・縁・果という三段階を
十分に認識したとき、物事
の見方・考え方が変わります。

自分がどんなに努力しても、
それだけでは結果は生まれ
ません。

どうしても周囲の人の援助
が必要です。今こうして
生きているのだって、縦
横無尽な縁の中で生かさ
れているのです。

どうしようもない因果を
感じたとき、人は謙虚に
生きられるのではないの
でしょうか?

「朝の風」

2018年03月24日 08時21分19秒 | owarai

『窓を開けることで、一日が
始まる。窓を開けることで、
運が入ってくる』。

旅先で目が覚めた時、思わず
窓を開けますね。
無意識のうちに、朝の酸素を
補給しているのです。

ブドウ糖のほかに、朝の頭に
必要なものは、新鮮な酸素です。
閉め切った部屋にいると酸欠
状態になります。

朝の頭の中は、酸欠状態に
なっています。

寝ている部屋も酸欠状態
なのです。
起きたら、まず窓を開けて、
新鮮な酸素を取り入れま
しょう。

そうすれば自然に頭が冴えて
くるはずです。
夜の空気よりも、朝の空気の
ほうが酸素をたくさん含んで
います。


青葉ー刹那ー tre

2018年03月24日 06時27分37秒 | owarai

根こそぎ自分をどこかに持って
いかれるような、心許ない感覚。
心許ないのに、それは限りなく
純粋で、石のように確かだった。
千夏ちゃん、教えて。

これって、恋なの?
わたしはこれから、どこへ向かっ
て、走っていけばいい?
次の瞬間、天井からまっすぐに、
答えが降ってきた。

「カノちゃん、想っているだけ
じゃだめだよ。想いは行為に変
えて、示さなければ、相手に
伝わらない。伝わらない想いは、
生きてる想いじゃない。
そんな想いを後生大事に抱えて
いたって、結局ミイラになって
しまうだけだよ」
千夏の声だった。

行かなくては、と、わたしは思
った。
あのひとに会いに行かなくては。
今、行かなかったら、わたしは
一生後悔する。

この列車が東京駅に着くのは
二時四十九分。
飛行機の出発時刻の一時間十
五分ほど前。
新幹線を降り発車寸前の成田
エクスプレスに飛び乗った。

成田空港の出発ロビーは、東京
駅の何倍もごった返していた。
人混みをかき分けるようにして、
チェックインカウンターの近く
まで突き進んだ。幾重にも重な
った行列。

矢のように視線を飛ばして、あ
のひとの姿をさがし求めた。
どこにいる?
まだここにいる?
お願いだから、いて。
黒いマントみたいなコート。ぶあ
つい毛布みたいな生地の。あの
コートさえ、見つけられたら―――、

見つけた!
遊牧民コート。
すらりと伸びた長い足に、ブルー
シーンズ。
あのひとは帽子をかぶり、首に
マフラーを巻いていた。遠目から
見ても、すぐにわかった。あまりに
も、すてきだったから、男っぽくて、
眩しくて、でもなんだか可愛くて。
「井上さん」

声をかけるより先に、あのひとは
わたしに気づいて、右手を上げ、
その手を下ろさないまま「おいで
おいで」と手招きしてくれた。
そばまで駆け寄っていくと、
わたしの肩を抱き寄せながら、
広げたコートの中に包に入れて
くれた。

その時、嬉しくて、きゅんと
軋(きし)んだ、わたしの躰。
「また会えたね」
と、あのひとは言った。優しい
春風のように。

息を弾ませて、わたしは問いかけた。
「驚いた?」
「驚かなかった。全然」
そう言って、あのひとは笑った。
肩を抱く手に力を込めて。
「どうして」
「絶対会えるって、わかってたから」
「ほんとに?どうして?」
「どうして?って、さっきからおん
なじことばかり言ってる」

「わかったさ。理由なんて、ないよ。
ただ、わかっただけ」
どうして、そんなことが、わかるの。
また「どうして」と言いそうになって、
その言葉を押し止め、代わりに深呼吸
をひとつ、した。

「よかった。間に合って」
あのひとは大きく頷いていた。
「決まってたんだよ」
そのあとに、続けた。力強く、押し
寄せる波のように。
「間に合うに決まってる。ここで
会えるって、最初から決まってたん
だから」


「赤とんぼ」

2018年03月24日 05時44分16秒 | owarai
心の奥まで歌が届く理由に、
童謡や唱歌には四分音符の
一つ一つに言葉がついて
いくことが多い。

「さいたさいたチューリップ
の花が」といったように四分
音符に一つずつ言葉がつくと、
一種の独特のリズムができます。

よくヒーリング系の曲に使わ
れる「癒しのリズム」なのだ
そうです。

「赤とんば」といえば、阪神
淡路大震災のときのエピソー
ドが思い出されます。

ある十階建ての建物が倒れ
八人が生き埋めになってしま
いました。
そのうちの一人の主婦が、助け
を待ちながら「赤とんぼ」を
歌ったそうです。

生き埋めになった人たちはみな、
その歌に励まされた。十時間後、
八人のうち七人が無事に救出さ
れたそうです。

なつかしい歌には人間を鼓舞(こぶ)
する力もあるのです。

この場合、三木露風作詞、
山田耕作作曲の「赤とんぼ」は
童の歌というより生命の歌
です。
赤とんぼは幸せのとんぼなの
です。

「窓と鏡」

2018年03月24日 05時44分16秒 | owarai

「先生、どうしてもわから
ないことが一つあります。

貧乏な人は、力の及ぶか
ぎり親切に助けてくれるの
に、

金持ちは余裕があるくせ
に、何もしてくれません。
いったいどうしてでしょうか」

「ちょっと窓から外をのぞい
てごらん。外に何があります
か」

「女の人が一人、子どもの手
を引いて歩いています。それ
に市場への車が一台入ろう

としているのが見えます」

「それでは、今度は壁の鏡
をのぞいてごらんなさい。
何が見えますか?」

「そりゃあ、私の顔しか見え
ません」

「そうだろう。窓も鏡も同じよう
にガラスからできている。

それなのに、すこし銀がつくと、
自分のことしか見えないように
なってしまうものなのだよ」

※鏡はガラス板に銀をうすく
ぬったもの。
銀→お金。