余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

お名前は?

2020-06-28 22:24:01 | みじかいとき(短歌)
お名前は?
おいくつですか?
なにが好き?
お見合いごっこは
あなたがはじめ
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ふとよぎる

2020-06-28 22:08:31 | みじかいとき(短歌)
ふとよぎる
あなたのことが
元気かな
手持無沙汰の
間違い探し
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一途

2020-06-28 13:45:30 | バラ色の獣の詩
君想う
これが全てなのだろう
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けんけんぱ

2020-06-28 09:08:13 | みじかいとき(短歌)
けんけんぱ
しそうになった
七月の
転がりつづける恋の行方
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エンディングドレス

2020-06-28 08:43:10 | マイブック(は)
「エンディングドレス」
      蛭田亜沙子 著

片側の魂を失うとき、
混ざり合っていた魂は身動きができない。
どうしても、
そこからゆっくりと動きだすのは、
抱いた悲しみがカタチを変えて、火を灯す。
真嶋麻緒の出逢いの片隅。
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